【呪術廻戦】領域展開が使えるキャラクター一覧

では早速、領域展開にはどのようなものがあるのか、使えるキャラクターとともにご紹介させていただきます。

両面宿儺: 伏魔御厨子(ふくまみづし)

まずは。主人公である虎杖悠仁と肉体を共有する、かつて「呪いの王」とも呼ばれた両面宿儺が繰り出す、伏魔御厨子をご紹介いたします。

両面宿儺の術式は斬撃と炎の2種類を持ち、さらに斬撃は、通常の斬撃である「解(カイ)」と相手の呪力量や強度に応じて刃を調整して一太刀で断つ、「捌(ハチ)」という技があります。
両面宿儺の領域展開である伏魔御厨子は、領域で空間を分断しない特殊なもので、それが「相手に逃げる隙を与える」という「縛り」となり、必中範囲の広さ、威力の強さを底上げしているのです。

必中範囲内の呪力を帯びたものに「捌」を、呪力を帯びていないものには「解」を絶え間なく浴びせます。

漏瑚:蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)

漏瑚領域展開
出典:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

 

こちらは特級呪霊である漏瑚が放つ領域展開です。

まるで活火山の河口内部のような灼熱空間を生み出します。
その領域は、並の術師であれば領域に入った途端に焼かれてちぎれてしまうほど危険な空間なのです。

この領域内での必中効果は溶岩の噴出や落石となります。

五条悟:無量空処(むりょうくうしょ)

五条悟 領域展開 無量空処
出典:『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

 

続いて、五条悟が繰り出す領域展開、無量空処です。

無限の力である無下限呪術を扱う五条悟は、対象を無下限内部へと引き込む領域を展開します。
「知覚」や「伝達」などといった生命活動に対して、なんと無限回の作業を繰り返させることで、無限の情報量が対象の体内に流れ込み、それを処理しきれなくなった体は緩やかに生き絶えていくといった技です。

真人:自閉円頓裹(じへいえんどんか)

真人、領域展開
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

こちらは特級呪霊の真人が繰り出す領域展開です。

真人は無為転変という術式を操り、真人が人の体に掌で触れることで魂に触れ、その形を変えることができ、さらに死に至らしめることができます。
そんな真人が展開する領域は、なんと必中効果は、真人が掌で触れることなく発動する無為転変です。

領域対策を持たない術師であれば、領域内に入ってしまったが最後、確実に死を迎えるほどの技になります。

花御:朶頤光海(だいこうかい)

花御、領域展開
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

続いて、特級呪霊の花御が繰り出す領域展開、朶頤光海です。

花御は、高専姉妹校交流会で虎杖と東堂の二人に向けて放とうとしたのですが、五条悟が駆けつけたことで技は中断せざるを得なくなり逃走しました。
その後も領域展開を発動する機会なく最期を迎えてしまったため、その多くは謎に包まれたままの技となります。

伏黒恵:嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)

伏黒恵、領域展開
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

こちらは伏黒恵が繰り出す領域展開です。

伏黒恵は影そ媒介に式神を召喚させ操る、十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)の使い手です。
そんな伏黒が繰り出す領域は、領域全体に影の沼を作り出し、どこからでも式神が出現できる空間です。

現在はまだ不完全なもので、あらかじめある建物の空間などを利用しない限り対象を領域内に閉じ込めることはできず、術式に必中効果も付与されていません。
しかし他の領域を中和することが可能であることは明らかになっています。

特級呪霊・陀艮:蕩蘊平線(たううんへいせん)

陀艮、領域展開
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

続いて、特級呪霊の陀艮が繰り出す領域展開、蕩蘊平線です。

凪いだ海が広がる、南国のような空間を作り出します。
海洋生物の式神を操れる陀艮の領域内での必中効果は、「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」という無限に湧き出る式神が襲いかかる技で、攻撃面をかなり強化する領域となっています。

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