特級特定疾病呪霊・疱瘡神:領域展開(名称不明)

疱瘡神、領域展開
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

続いて疱瘡神(正しい名称は疱瘡婆)が繰り出す領域です。

領域展開直後、相手を棺桶に閉じ込め、墓跡を落として地面に埋葬します。
さらにそこから3カウントが始まるのですが、ここまでが必中効果です。

この3カウントの間に脱出できなかった場合は、重い病にかかり、死に至ります。

日車寛見:誅伏賜死(ちゅうぶくしし)

日車、領域展開
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

最後に、日車寛見が繰り出す領域展開、誅伏賜死です。

弁護士である日車が展開する領域は、領域内で刑事裁判を模したやり取りを行い、その判決次第で対象にペナルティを与える空間です。
ジャッジマンという式神が、対象のすべてを知っており、証拠を日車に渡すとともに相手の起訴状を読み上げます。

証拠などの情報が共有されていない術の対象は、読み上げられた起訴状に対し、黙秘、否認(虚偽陳述も含む)、自白のいずれかで一度だけ陳述を行います。
これに対し日車が、ジャッジマンから渡された証拠を元に陳述をおこなうのです。

そして、被告側と検察側(日車)の陳述が終わると、ジャッジマンが六法に基づき判決を下します。
その判決の内容次第で、課せられるペナルティが決定するのです。

【呪術廻戦】領域展開への対処法は?

このように必中効果、結界の役割を持つことも多い領域展開ですが、対処する術はないのでしょうか。
ここからは、そんな領域展開への対処法ついてお話させていただきます。

呪力で攻撃を受ける

まずひとつ目の方法は呪力で攻撃を受けることです。

放たれる攻撃は必中ではありますが、呪力を用いた術式です。
自身の呪力で対抗することで、当たりはしますが、打ち消す、あるいは受け流すことが可能となります。

領域外へ脱出する

二つ目は領域外へ脱出することです。

必中効果というのは領域内であるがために付与されるもので、領域外へ出ればもちろんその効果は外れます。
しかし、領域の端を見つけることは非常に困難であり、相手を閉じ込める結界の役割を持つ領域が多いことからも、脱出はほぼ不可能と考えても良いでしょう。

単純に脱出する、というのはあまり得策ではないと思われます。

自身も領域を展開する

三つ目は自分も領域を展開することです。

相手の領域に自身の呪力を持った領域をぶつけることで領域の効果である必中効果が中和されます。
さらに、領域が相手よりも洗練されたものであった場合、相手の領域を自身の領域で塗りつぶしてしまうこともできます。

簡易領域の展開

最後に、簡易領域の展開です。

先ほどもお伝えしたように、相手の領域は自身の領域で中和できます。
それは簡易領域も同様です。

簡易領域であれば、術式を持たない術師でも使用することができるため、こちらも領域展開をするよりも現実的ですね。

【呪術廻戦】領域展開のまとめ

いかがでしたか?
今回は呪術廻戦の領域展開についてお話させていただきました。

領域展開は、一撃必殺の技で、さらに術者によってさまざまな領域があり、術者次第では領域に踏み入れただけで死に至るものなどもありましたね。
対処法があるというのも驚きですよね。

皆さんはどの領域展開が好きですか?
ぜひアニメや原作からお気に入りの領域展開を見つけてみてください。

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