キングは「ジョイボーイ」や解放の戦士「太陽の神ニカ」に期待していた

カイドウ
出典:pixiv@かたてわざ

 

ルナーリア族が空白の100年に滅ぼされたと考える他の理由は、少年期のキングがジョイボーイに期待を寄せていたという事です。

期待を寄せていることがわかるのは、カイドウとの出会いのシーンです。

実験施設で出会ったとき、キングはカイドウに対して

「お前は世界を変えられるか?」

と問いかけており、

「おれにしか変えられねェ!!!」

という答えを聞いて仲間になることを決めました。

また、その後の話ではキングは当初カイドウのことを「ジョイボーイ」だと思っていたことも判明しています。

ここでジョイボーイとは何か、要点と筆者の考察を挙げておきます。

ジョイボーイとは
  • ジョイボーイと太陽の神ニカは同一視できる
  • どちらも「人を苦悩から解放する」という意味合いが強い
  • 現代は一般的に知られる存在ではない

    つまりキングは、「ジョイボーイなら」世界を変えられると考え、また、自身の環境だけでなく「世界そのもの」を変えてほしいと思うほどの苦悩を抱えていたことが分かります。

    このことからも、現在の世界の形を作ったと思われる「空白の100年」とルナーリア族が関係している可能性は高いといえるでしょう

    なお、ジョイボーイについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

    また、こちらの記事では「ジョイボーイ」と「太陽の神ニカ」について、より詳しく考察していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!

    ルナーリア族についてのまとめ

    本記事ではルナーリア族について考察してみましたが、いかがでしたか?

    絶滅した種族とあって謎が多い存在ですが、空白の100年を紐解く重要な存在であると思われます。
    ルナーリア族がどのような存在か、なぜ絶滅したのかなどなど、今後ワンピースで明かされると思いますので今後の展開に期待していきましょう!

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