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③単行本13巻112話より
学生時代を除き、4回目の登場を見せたのがこの「渋谷事変」の場面です。
瀕死だった伊地知潔高と猪野(いの)の2人の治療を終え、夜蛾正道と会話する家入硝子。止めたはずの煙草を吸っているその姿に「…煙草やめたんじゃなかったのか?」と夜蛾正道が聞けば、「……少し 学生時代を思い出しまして」と煙草を消した家入硝子。
偽物とはいえ夏油傑が渋谷事変を起こし、五条悟が封印され…、かつての同級生たちに対し家入硝子の心情を考えると、表情に出さないだけに喫煙する姿がとても印象に残る場面となりました。
④単行本25巻220話より
呪術廻戦220話では、腕を失った来栖華の治療を終えた家入硝子の姿が描かれました。
宿儺の攻撃で片腕を失った来栖華を反転術式で治療したようですが、腕を再生することができなかったようです。
傷を負わせたのが宿儺でなければ治せた可能性がありますが、家入硝子の反転術式では欠損した腕を元に戻すのは難しいのかもしれません。
夏油卓がいなくなった時に五条悟が「もう誰も独りにさせない」と言っていたのを思い出して、「私がいたろ 何が独りだ馬鹿野郎」と独白するシーンも。
同時に五条悟と夏油傑に対して、「オマエらどっちかのことを愛してた なんてことは天地がひっくり返ってもないけどさ」と考えていました。
⑤単行本25巻222話より
222話では宿儺との決戦前に、五条悟・伊地知潔高と話をする家入硝子の姿が描かれました。
同世代の仲間が3人だけになったことを話す中、家入硝子は「まだ1人半端になってる奴がいるだろ」と夏油傑の体が利用されていることに触れています。
224話から始まった五条悟と両面宿儺の戦いでは、解説役としても登場。
五条悟を心配しているせいか、珍しく動揺しているシーンも描かれています。
【呪術廻戦】家入硝子のオススメ場面集
2巻11話より「虎杖を解剖できずにしょげる」
7巻58話より「再び流血した伏黒に驚く」
8巻65話より「帳忘れた3人組(この後、説教される)」
【呪術廻戦】家入硝子まとめ
今回は、家入硝子のプロフィールや能力、オススメのシーンなどをまとめてご紹介させて頂きました。
五条悟と夏油傑の同級生として注目されがちですが、他人を治療できる反転術式の使い手という意味では特級呪術師に以上に貴重な人材とも言える家入硝子。
現代の彼女と学生時代で雰囲気が全く変わっていることも、家入硝子の魅力の1つでしょう。
呪術廻戦のキャラの中では出番が少ないですが、五条悟の復活前後から出番も増えています。
前線に出てくる人物ではないので今後の出番は少ないかもしれませんが、家入硝子の活躍に期待しましょう。