プルトンの在り処とポーネグリフの場所

 

プルトンの在り処はワノ国です。

世界政府の非加盟国で、島全体を囲む巨大な壁から常に流れ出ている水が滝となり、正規の入国方法以外では滝を登らないと入国できないという珍しい地形になっています。

そんな国の地下深くにプルトンは眠っており、取り出すためには「開国」と言って、島を囲う巨大な壁を取り除かなければいけないそうです。

在り処が記されているポーネグリフは、アラバスタにあります。

アラバスタの王宮近くには葬祭殿と呼ばれる場所があり、ここには王家の墓が安置されています。

ポーネグリフは、この葬祭殿にある隠し階段から進んだ先の地下祭殿にありました。

ウラヌスの在り処とポーネグリフの場所を考察

ウラヌスの在り処とポーネグリフの場所を考察するために、現在在り処が判明しているプルトンとポセイドンに共通すると言われる法則をみていきましょう。

神話との関連の法則

モデルになった神話に関連している法則

ポセイドン
モデルの神話海洋神
在り処海底にある魚人島
プルトン
モデルの神話冥府神
在り処ワノ国の地下

真逆の法則

ポセイドン
モデルの神話上空1万メートルの空島
在り処海底1万メートルの魚人島
プルトン
モデルの神話砂の国アラバスタ
在り処海に沈んだワノ国

ウラヌスとポーネグリフの場所

上記二つの法則に沿ってウラヌスとポーネグリフと場所を考察すると、以下の場所にある可能性が高いと言えます。

  • 神話のウラヌスは「天空神」のため、「天」「空」に関係している場所にある
  • ”宝樹アダム”があるエルバフ
  • ”陽樹イブ”がある聖地マリージョア

後ほど解説する1060話で登場した「巨大な何か」がウラヌスであった場合、現在世界政府の手中にあることになり「”陽樹イブ”がある聖地マリージョア」にあるという場所の考察とも合致します。

また、神話から場所を考察する説では、天空神という名前から空島にあるのではないかとも言われていましたが、こちらも「天」繋がりで、天竜人の元にあると考えることもできそうです。

天竜人についてはこちらの記事で詳しく解説・考察しています。ぜひチェックしてみてください!

ウラヌス説がでている1060話をネタバレ考察

ワンピース1060話で登場した「巨大な何か」がウラヌスである説をネタバレ考察していきます。

サボの潜伏先がルルシア王国だと判明

 

ワンピース1060話では、一時期死亡説が飛び交うほど長らく消息不明だったサボから、革命軍宛に通信が入るシーンが描かれました。

海軍がその通信を逆探知したところ、サボはルルシア王国から通信していることが判明し、潜伏先が海軍にバレてしまいます。

この時の海兵の説明によると、ルルシア王国は「8か国革命」に参加していた国の一つらしく、「サボが潜伏するにはうってつけ」の場所だそうです。

このシーンの後ルルシア王国の様子も描かれるのですが、確かにセキ王とコマネ皇女は牢に入れられており、革命の最中であることがみて取れます。

潜伏先を聞いた五老星の意味深な発言「運のない男だ……」

 

海兵がサボの潜伏先を突き止めた時、五老星もその報告を聞いていました。

そして、このような意味深な発言をします。

「運のない男だ…」

「いやこれが運命…」

この後ルルシア王国は攻撃を受けて壊滅してしまいます。

話の流れからして「運のない男」とはサボのことでしょう。

つまり、ルルシア王国はサボが潜伏していたから攻撃された訳ではなく、元々壊滅させられることが決定しており、その場にサボがいたことで運のない男と言われたのだと考えられます。

ちなみに、五老星とは天竜人の最高位であり、世界政府の最高権力者である5人の総称です。

五老星についてはこちらの記事で詳しく解説・考察していますので、ぜひチェックしてみてください!

ルルシア王国壊滅と「そんな国は元々ないではないか…」という発言

前述の五老星のセリフの後、サボが革命軍のメンバーに「コブラ王暗殺の犯人はおれじゃない!!」と伝えます。

それに続けて、「マリージョアでとんでもないものを見た……!!」と伝え、その内容を話そうとしますが、その瞬間ルルシア王国が攻撃を受けます。

また、ルルシア王国が攻撃を受けた時、誰かが以下のような発言をしていました。

「「ルルシア王国」?そんな国は……元々…ないではないか…」

このセリフは五老星もしくはイム様のものと思われますが、誰が放ったセリフなのかは明らかになっていません。

この時のルルシア王国を壊滅させた攻撃こそが、古代兵器ウラヌスのものではないかと言われています。

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