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ウラヌス説がでている1060話をネタバレ考察
ワンピース1060話で登場した「巨大な何か」がウラヌスである説をネタバレ考察していきます。
サボの潜伏先がルルシア王国だと判明
ワンピース1060話では、一時期死亡説が飛び交うほど長らく消息不明だったサボから、革命軍宛に通信が入るシーンが描かれました。
海軍がその通信を逆探知したところ、サボはルルシア王国から通信していることが判明し、潜伏先が海軍にバレてしまいます。
この時の海兵の説明によると、ルルシア王国は「8か国革命」に参加していた国の一つらしく、「サボが潜伏するにはうってつけ」の場所だそうです。
このシーンの後ルルシア王国の様子も描かれるのですが、確かにセキ王とコマネ皇女は牢に入れられており、革命の最中であることがみて取れます。
潜伏先を聞いた五老星の意味深な発言「運のない男だ……」
海兵がサボの潜伏先を突き止めた時、五老星もその報告を聞いていました。
そして、このような意味深な発言をします。
「運のない男だ…」
「いやこれが運命…」
この後ルルシア王国は攻撃を受けて壊滅してしまいます。
話の流れからして「運のない男」とはサボのことでしょう。
つまり、ルルシア王国はサボが潜伏していたから攻撃された訳ではなく、元々壊滅させられることが決定しており、その場にサボがいたことで運のない男と言われたのだと考えられます。
ちなみに、五老星とは天竜人の最高位であり、世界政府の最高権力者である5人の総称です。
五老星についてはこちらの記事で詳しく解説・考察していますので、ぜひチェックしてみてください!
ルルシア王国壊滅と「そんな国は元々ないではないか…」という発言
前述の五老星のセリフの後、サボが革命軍のメンバーに「コブラ王暗殺の犯人はおれじゃない!!」と伝えます。
それに続けて、「マリージョアでとんでもないものを見た……!!」と伝え、その内容を話そうとしますが、その瞬間ルルシア王国が攻撃を受けます。
また、ルルシア王国が攻撃を受けた時、誰かが以下のような発言をしていました。
「「ルルシア王国」?そんな国は……元々…ないではないか…」
このセリフは五老星もしくはイム様のものと思われますが、誰が放ったセリフなのかは明らかになっていません。
この時のルルシア王国を壊滅させた攻撃こそが、古代兵器ウラヌスのものではないかと言われています。
ワンピースのウラヌスの正体と強さ
本記事の最後にウラヌスの正体と強さについて考察していきましょう。
ウラヌスの詳細は不明
ウラヌスの正体ですが、ワンピース作中では一切明かされておらず、ウラヌスという名前以外何も判明していない状態です。
ワンピース作中では三番目に名前が登場した古代兵器で、その初登場は魚人島編です。
1060話でルルシア王国を襲った攻撃がウラヌスによるものと考察されることが多いのですが、その場合、「巨大な何か」か「イム様」のどちらかがウラヌスであると考えられるでしょう。
説①ルルシア王国を壊滅させた巨大な何かがウラヌス?
一つ目の説は「巨大な何かがウラヌス」です。
1060話でルルシア王国が壊滅した時、突如王国の頭上に巨大な影が現れました。
国民もそれを見て「何?あの影……!!」と話しています。
そしてその影が強い光を放ち、国民は思わず目元を隠しつつその巨大な影を見つめました。
ルルシア王国が壊滅したのは、その直後です。
巨大な影が眩しく光だしたと思ったら、その影から光の矢が降り注ぎました。
光の矢を受けたルルシア王国を中心に巨大な爆発のようなものが広がり、ルルシア王国は焼け焦げたように壊滅します。
これらの状況から、ルルシア王国の上空には「攻撃を放った巨大な何か」があったことはほぼ間違いなく、この巨大な何かがウラヌスなのではないかと言われているのです。