モデル”犬神”

チョッパー
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

2つ目は、幻獣種モデル”犬神”です。

犬神とは、犬霊の憑き物です。
狗神の正体は、ねずみくらい小さく、人に見えるか見えないかくらいだとも言われています。

犬神が人に憑くと、ひっくり返るような病気を患ったり、犬のマネをしたりしてしまうようです。
いったん憑かれて病気になると、医者でも治せないと言われています。

チョッパーの天敵として登場しても面白いですね。

モデル”禍斗”

火拳
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

3つ目は、幻獣種モデル”禍斗”です。

禍斗は、一見普通の犬に見えますが、体毛は黒色であり、独特の光沢を帯びています。
そのため、見た目では怪物だと判断できません。

禍斗の大きな特徴は、炎を食べ、排出する便もまた炎であることです。
また、口から炎を噴出したり、禍斗の周りを炎で包んだりすることもあります。

モデル”アンドリューサルクス”

フーズ・フー
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

4つ目は、古代種モデル”アンドリューサルクス”です。

アンドリューサルクスとは、約4,500万年前から約3,600万年前にユーラシア大陸に生息していたとされる肉食性哺乳類です。
体長は382cm、推定体重180〜450kgだと言われています。

その巨大な体長は、「史上最大の陸生肉食獣」だと言われることもあります。
実際、肉食性の偶蹄類で最大だと言えます。

モデル”ダイアウルフ”

モデル”狼”
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

5つ目は、古代種モデル”ダイアウルフ”です。

ダイアウルフとは、約30万年前から約1万年前にアメリカ大陸やユーラシア大陸で生息していたイヌ亜科最大の種族です。
頭胴長約125cm、尾長約60cm、体高約80cmと、どっしりとした体つきとなっています。

特に顎が頑丈であり、大きな歯をもつことも特徴的です。
噛む力を活かした攻撃のできる能力になると予想できます。

モデル”化け狸”

チョッパー
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

6つ目は、幻獣種モデル”化け狸”です。

先述したように、モデル”たぬき”はイヌイヌの実に分類されていました。
つまり、日本に伝わる妖怪であるモデル”化け狸”もあると考察できます。

化け狸は、人間をたぶらかしたり、人間の姿に化けたりする妖怪です。
人間を化かすほか、ふくらませたお腹を叩いてはらづつみを鳴らすなどして、人間を襲ってきたことも記載されています。

モデル”たぬき”とは違い、モデル”化け狸”は戦闘向きの能力かもしれません。

イヌイヌの実のまとめ

いかがだったでしょうか?今回はイヌイヌの実について、解説・考察してきました。

ワンピースの物語は終盤となっていますが、これから新しいイヌイヌの実が登場するかもしれません。また、既存のイヌイヌの実の活躍も期待しましょう。

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