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ワンピースネタバレ1081話|火ノ傷の男の謎が語られる

場面はクザンと黒ひげの回想の続きです。

デボンの話を聞いたバージェスはクザンにロードポーネグリフの説明をしました。
二つのロードポーネグリフはカイドウとビックマムが持っていることが分かっています。

残りの二つの居場所は分かりませんが、二つの内の一つは火の傷の男が持っていると黒ひげは考えていました。

さらにラフィットはその火の傷の男は黒い船に乗っており、近づくと巨大な渦で敵船を沈めるようです。

元政府側のシリュウはその男が政府側の人間だと考えており政府がロードポーネグリフを所持していればワンピースに辿り着けないと言います。

クザンはオハラの件もあり、ロードポーネグリフに良い思い出はありません。

そんな中、ラフィットは黒ひげにクザンの能力を奪おうと小声で話しかけました。
しかし、クザンはその話を聞いており、怒ってピサロやバスコ達を凍らせます。

怒るクザンに黒ひげは部下が勝手なことを言ったと謝りました。
さらに黒ひげはクザンに俺の仲間にならないかと誘います。

クザンがお前らを信用出来るわけないだろと言い返しますが、黒ひげは海賊ってのは利害が一致すりゃいいのさと答えました。

そこから、クザンは黒ひげの誘いに応じて海賊になったようです。

どうやら、火の傷の男は自分に近づくモノは容赦なく海に沈めているようですね。
しかも、シリュウは火の傷の男が政府側の人間だと考えていました。

もし、シリュウの推測が正しければ、ヒノキズの男と予想されるサウロは政府側の人間だといえます。
しかし、一人でバスターコールに逆らったサウロが政府の味方になったとは考えられません。

おそらく、サウロは自分で守り切るよりも政府の力を利用してロードポーネグリフを守ろうとしているのではないでしょうか。
今後、物語が進めばサウロの意図が分かると考えられます。

ワンピースネタバレ1081話|ガープ対クザンの激闘!

場面は、ハチノスに変わります。

ガープはクザンにひばりを戻せコビーを見逃せ海軍に戻れと口々に言いました。
クザンはガープの頼みに応じることなく、アイスボールを放ちます。

クザンは愛弟子を救う為に一番弟子を殺せるかとガープに言いますが、ガープは縛られるなバカめ、今を生きろと教えた筈じゃ!!とアイスボールの拘束を解きました。

そして、ガープはクザンにええかクザン迷う奴ぁ弱い!!と言い、新技ブルーホールでクザンを地面に叩き落しました。

ガープはギャラクシーインパクトに続いて新しい技を出しましたね。
しかし、ガープはクザンが迷っている様に見えているようで、ガープ本人はクザンに容赦なく攻撃を浴びせています。

ガープ自身は二年前にルフィを殴ろうとしなかったこともあり、手加減することを辞めたかもしれません。
今後、クザンが反撃出来なければこのままガープが勝つことになりますが、クザンには奥の手があるのでしょうか。

ワンピースネタバレ1081話|ローが黒ひげに敗北!

場面はウィナー島に変わります。

ウィナー島で起こった黒ひげとローの戦いは、黒ひげの勝利で幕を閉じました。

ポーラータング号とともにクルー達も海に沈んでいきます。

ローとベポはまだ息がありますが、黒ひげはローのオペオペの実を売るか奪うか考えていました。
そして、黒ひげはローに俺を不老不死にも出来るのかと言いますが、スーロン化したベポに阻まれます。

どうやら、ベポはチョッパーからスーロンになれる薬を渡されており、それを今使った様です。
ベポは黒ひげに攻撃を仕掛けた後、ローを抱えながら海に逃げていきました。

ローは仲間達を置いていけねェと言いますが、ベポは戻らないと言いそのまま逃走していきます。
ベポはローに何度も死なないでと言い、何処か姿を消しました。

やはり、オペオペの実頼りのローに対して能力を封じる黒ひげは天敵だったようです。
しかし、ベポがスーロン化したおかげでローは逃げる事が出来ました。

ローは自分が医者なので治療自体はそこまで難しくはないですが、やはり仲間が気掛かりなようですね。
今後、ローとベポの登場はいつになるかは分かりませんが、おそらく打倒黒ひげの為に仲間を助ける展開になるのではないでしょうか。

ワンピースネタバレ1081話|次回は休載?発売日はいつ?

ワンピース1081話は2023年4月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ21・22合併号に掲載される予定です。

ワンピースネタバレ1081話の考察

ワンピースネタバレ1081話の考察|クザンがエッグヘッドに向かう三つの理由

1080話でハチノスにクザンの姿がないことから、クザンはエッグヘッドに向かう船に乗っている可能性が高いです。

そして、クザン達がエッグヘッドに向かう理由は三つ考えられます。

一つ目は、三つ目族の真の開眼の手がかりを得る事ではないでしょうか。
実際に誘拐したプリンは真の開眼に至っておらず、ロードポーネグリフを解読出来ません。
そこで、黒ひげはエッグヘッドに真の開眼に至る手がかりがエッグヘッドにあると踏んでクザン達を向かわせたと考えられます。

二つ目は、ベガパンクを誘拐することではないでしょうか。
実際にベガパンクは人質としての価値もありますが、彼の持つ知識や技術は世界一です。
黒ひげはベガパンクを誘拐し、自分に協力する様に命じると考えられます。

三つ目は、セラフィムやマーク3や人造悪魔の実などを奪うことではないでしょうか。
実際に黒ひげはアマゾンリリー襲撃やウィナー島での死闘から見るように、ここに来てライバルを潰し始めました。
黒ひげはこれからの戦いの為に戦力を増やすべく、クザンにエッグヘッドにある戦力を奪わせようとしているのでしょう。

まとめると、クザン達がエッグヘッドに向かっているのは、ラフテルに向かう為の手がかりとそこで起こりうる戦いの為だと考えられます。
今後、クザン達がエッグヘッドに到着すれば、事態はさらに悪くなるでしょう。

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