目次
ラフィットの過去
黒ひげ海賊団に入る前のラフィットは、西の海で保安官をしていました。
ラフィットの異名「鬼保安官」の由来はここからきています。
保安官時代のラフィットは度を越えた暴力で国を追われており、国中にその悪名が知れ渡っていると、海軍中将ツルが語っています。
そこからどのような経緯でティーチと出会い、黒ひげ海賊団に加入したかは未だ明かされていませんが、ラフィットのティーチに対する高い忠誠心から、相当な出来事があったと考えられるでしょう。
ラフィットの現在
ラフィットは現在、黒ひげ海賊団の五番船船長を務めています。
頂上戦争編以降、新世界編での再登場はドレスローザ編終了後での出来事でした。
二番船船長の「雨のシリュウ 」と対話しているところへ、1番船船長「ジーザス・バージェス」から、革命軍の本拠地を突き止めたという連絡が入りました。
ドレスローザでバージェスを迎えにいったところ行き違いになり、消息を追っていたこととラフィットは語っており、黒ひげ海賊団の中でもやはり工作員、参謀的な役割をになっていることが明らかになりました。
ラフィットの悪魔の実について考察
続いて、ラフィットの悪魔の実の能力について考察していきます。
ラフィットの悪魔の実はまだ判明していない
物語1083話時点で、能力者狩りにより多くのメンバーが悪魔の実の能力者になっている中、ラフィットだけは黒ひげ海賊団の中で唯一悪魔の実の能力が明らかになっていません。
積極的に能力者狩りを行っており、ラフィット以外のメンバーが全員悪魔の実の能力者になっているので、ラフィットも同じように悪魔の実の能力者である可能性が非常に高いと考えられます。
前述の通り、ラフィットには催眠術が使え、腕を翼に変えて飛行するという能力があります。
仮にこれが悪魔の実の能力だと仮定した場合、どのような能力者であると考えられるでしょうか。
鳥に関する悪魔の実なのか?
腕を翼に変化させることができるので、まず先に思いつくのは鳥に関する悪魔の実ではないかという説です。
そして、ワンピースの世界で鳥のような動物系悪魔の実であれば「モデル」というのが存在します。例えば、トリトリの実モデルファルコンといったように、鳥の中でも細かく分類されるのです。
仮にラフィットがトリトリの実であった場合、笑い声が「ホホホホ」である点や、誰にも気づかれずマリージョアに侵入できた点から、隠密行動が得意なフクロウがモデルになってるのではないかと考えられます。
ただフクロウが催眠術を扱えるかどうかは不明なので、根拠はまだまだ薄いですね。
動物系悪魔の実については、こちらの記事でも紹介しています。ぜひ読んでみてください。