能力者狩りの方法を知っている人物

次に、能力者狩りの方法を知っているであろう人物について考察していきます。

黒ひげ海賊団船長ティーチ

黒ひげ グラグラ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

黒ひげ海賊団船長「マーシャル・D・ティーチ」は、もちろん能力者狩りの方法を知っており、物語で初めて能力者から能力を奪った人物でもあります。

ティーチが能力を奪う様子が描かれたのは頂上戦争編でのことです。黒ひげ海賊団は白ひげ「エドワード・ニューゲート」に総攻撃を仕掛け殺害します。

そしてその後、白ひげの遺体に黒い布を被せ、ティーチも布の中に入っていきます。

しばらくした後、黒い布が剥がされ、中からティーチが登場し、白ひげの能力であるはずの「グラグラの実」の能力を披露しました。

このシーンが、初めて物語で能力者から能力を奪う姿が描かれたシーンであり、この黒い布の中で行われていたのが「能力者狩り」であると考察できます。

シーザー・クラウン

シーザー・クラウンも能力者狩りの方法を知っている人物の一人と考えられます。

シーザー・クラウンはパンクハザードにて人造悪魔の実である「SMILE」を作っていました。

前述にもあるスマイリーが消滅する際、シーザーも近くにおり、シーザーの部下が近くにおいたりんごに悪魔の実が宿る様子が描かれています。

この方法で「SMILE」を作っていると考えられるので、能力者の死と近くにりんごを用意するという能力者狩りの条件を知っているものと考えられるでしょう。

ベガパンク

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ワンピースの物語に登場する天才科学者「Dr.ベガパンク」も能力者狩りの方法を知っていると考えられます。

ベガパンクはシーザーと同じく人造悪魔の実の開発を行っており、カイドウの血統因子から20年かけて多額の研究費を投入したとされています。

本人は失敗作と語っていますが、人工悪魔の実の開発には成功しており、この開発の過程で悪魔の実の伝達条件についても解明したと考えられています。

悪魔の実の伝達条件とはすなわち、能力者が死ぬと他の果実に魂が宿り悪魔の実が復活するというものであり、能力者狩りの方法も知っていると考えられるでしょう。

ベガパンクについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひチェックしてください。

能力者狩りには、なぜ「りんご」が必要と言えるのか?

次に、能力者狩りには、なぜりんごが必要なのか考察していきます。

能力者狩りの方法を知っている人物が少ない

悪魔の実は、能力者が死ぬと他の果実に魂が宿り悪魔の実が復活するというメカニズムがあります。

そして、悪魔の実にはバナナのような形状のものやブドウのような形状のものもあるため、果実であればどんなものでも移り得るものと考えられるでしょう。

しかし、それであればもっと沢山の人間が能力者狩りの方法を知っていてもおかしくないはずです。

特に海賊や海軍であれば、能力者の死の瞬間近くに果物があるというシチュエーションは多くあるはずでしょう。

しかしながら、能力者狩りの方法を知っている人は少ない。すなわち、悪魔の実は特定の果物に優先的に魂が宿ると考えられます。

その特定の果物こそ「りんご」なのではないでしょうか。

シーザー・クラウンはりんごを大量に作らせていた

シーザー・クラウン スマイリー
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

シーザー・クラウンは、人造悪魔の実「SMILE」の製造のため、ドレスローザの地下でりんごを大量に栽培、量産させていました。

ここでのポイントは「りんご」のみを大量に生産させていたという点です。

コストや生産効率を考えても、いろいろな果実を栽培する方が有利なはずなのですが、なぜりんごのみが大量に生産させられていたのでしょうか。

ここからも、悪魔の実の伝達には他の果物ではなく「りんご」が必要ということが伺えます。

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