目次
名セリフ②「東堂さんの弟……あんま似てへんな」
実物の虎杖を見て、心の中で呟いたセリフです。
自分の術式の効果を説明している真面目なシーンなのに、相変わらず虎杖を東堂の弟だと思い込んでいるのが面白いです。
結局、東堂の弟だと勘違いしていることを口にしなかったせいで、最後まで誤解は解けませんでした。
名セリフ③「助かる可能性は0じゃない」
釘崎にも自分の術式を使ったと言った後のセリフです。
普通なら致命傷だった釘崎が、助かる可能性のあることを伝えました。
自信がないのか「期待せんといてくださいよ!!」とも言っていますが、新の発言は仲間の死に打ちのめされていた虎杖に希望を与えました。
その後、虎杖は東堂と一緒に戦えるようになりましたが、新の言葉が助けになったのは間違いありません。
【呪術廻戦】新田新の初登場は何巻?活躍や登場シーンまとめ
10巻81話のメカ丸の回想シーンで初登場
新田新は、呪術廻戦10巻81話で初登場を果たしました。
ただし、メカ丸が京都校の仲間を思い浮かべた回想シーンでの登場なのでセリフは一切ありません。
回想で登場したキャラはほとんど既出だったため、新だけが誰なのかわからない状態でした。
81話はまだアニメ化されていませんが、メカ丸の回想シーンは既に先駆けてアニメ化されました。
そのため、新の姿だけはアニメで登場しています。
釘崎復活の伏線?15巻126話で釘崎に術式を施す
呪術廻戦126話で、東堂と一緒に登場した新田新は、最初に「あっちの子の処置終わりました」と発言しました。
あっちの子は釘崎野薔薇のことですが、どんな処置をしたのかは描かれていません。
「たぶん死んでますよ」「俺のせいにせんといてください」と発言はかなり弱気です。
ただ、新の処置のおかげで、釘崎は助かる可能性があることがわかります。
その後、虎杖に「俺たちの戦いはこれからだ!!」と言った東堂に、「縁起悪っ!!」と心の中で突っ込んでいました。
15巻127話で虎杖に術式を施した後に釘崎を連れて離脱
呪術廻戦127話の冒頭では、動けない虎杖に真人が攻撃を開始。
新田新は真人に反応はしていますが、ほとんど何もできていません。
東堂の術式で自分と真人の位置が入れ替わったり、蹴り飛ばされた真人が飛んできた時はうろたえているだけでした。
メカ丸から期待されていた新ですが、真人への反応を見る限りあまり強くはなさそうです。
虎杖にも術式を施した新は、釘崎が助かる可能性があるのを伝えると、釘崎を連れて離脱しました。
離脱後は渋谷事変が終わるまで出番はなく、その後も最新227話時点まで登場していません。
【呪術廻戦】新田新についてまとめ
呪術廻戦の新田新についてまとめました。
新田新は戦闘では活躍していませんが、特殊な術式でサポート役として活躍しました。
渋谷事変の後は登場していませんが、今後登場する可能性はあるでしょう。
姉の新田明との絡みも描かれていません。
呪術廻戦2期のアニメでは確実に出番があるので、原作では描かれなかったシーンも見られるかもしれません。