目次
灰原雄には呪いに見える妹がいると判明!今後登場の可能性も?
灰原雄は原作での出番が少なく、詳しい設定はわかりません。
ただ、呪術廻戦のファンブックによると非術師の家系ですが、妹も呪いが見えることが明かされています。
灰原が呪術高専に入学した経緯は不明ですが、非術師の家系ならスカウトされた可能性が高いです。
妹にも術師の適性があったようですが、灰原は妹に呪術高専に来ないように言っていることもわかりました。
呪術高専に入学した可能性は非常に低くく、味方として灰原の妹が登場する展開はなさそうです。
その代わり、妹が死滅回遊編で敵として登場するなどの考察もされていました。
ただ、すでに死滅回遊編の敵はほとんど全滅し、五条悟対宿儺の戦いもスタートしています。
呪術廻戦の物語自体も終盤と見られているので、灰原の妹が登場する可能性は低そうです。
【呪術廻戦】灰原雄の死因や死亡にまつわるネタバレ考察
七海と共同の任務で死亡
灰原雄は、呪術廻戦77話で死亡しています。
灰原は七海と2人で呪霊討伐に向かいましたが、返り討ちになりました。
なんてことない2級任務で2人にとっては難しくないはずでしたが、情報よりも相手が強すぎたようです。
77話では直前まで夏油と笑いながら話をする灰原の姿が描かれていたため、いきなり死亡シーンが描かれたのは衝撃的でした。
呪霊が産土神信仰の土地神だったことが原因
灰原が死亡したのは、相手の呪霊が産土神信仰の土地神だったことが原因です。
産土神は土地を守護する神で、その土地で生まれた人間が土地を離れても守ると言われています。
産土神が呪術廻戦の作中でどんな扱いなのかは不明ですが、産土神は1級術師が担当する任務のようです。
準2級以下の灰原と七海では荷が重すぎる任務だったのでしょう。
灰原雄の遺体は下半身がなかった可能性が高い
灰原の遺体は、下半身がなかった可能性が高いです。
呪術廻戦77話では灰原の遺体が描かれますが、シーツがかけられて顔しか見えません。
しかし、シーツをかけられた部分は上半身だけ盛り上がっており、下半身が無いように見えます。
120話で七海は上半身を失って死亡しますが、灰原と対比になっている可能性が高いです。
登場前から死亡する伏線があった?
灰原雄は過去編に登場した時点で、死亡すると予想する読者は多かったです。
本編で七海は活躍シーンが多いですが、灰原は一切登場しません。
七海は「呪術師はクソ」と考えており、その理由は「他人のために仲間に命を投げ出す行動を強要しなければならない」からです。
七海は過去に仲間に死なれている可能性が高く、それが灰原だと予想されていました。
夏油は本編以前に呪詛師になっていましたが、灰原の死が一因になっています。
七海が真人に殺される直前に灰原が現れた理由・七海の最後の言葉との関連は?
呪術廻戦120話で七海は真人に殺されますが、死ぬ直前の七海の前に灰原が現れます。
灰原が指を指した方には、虎杖がいました。
灰原は虎杖に何かを伝えるように七海に言っていたようですが、七海は「呪いになるから言ってはいけない」と拒否。
結局、七海が虎杖に伝えた最後の言葉は、「後を頼みます」でした。
おそらく灰原は七海が見た幻です。
そして、七海は自分が灰原に言われたことを虎杖にも伝えるように、灰原に言われたと感じたのでしょう。
七海は呪いになるとわかった上で「後を頼みます」と言ったようにも思えますが、呪いにならないように虎杖を奮い立たせる言葉を遺したのかもしれません。
灰原雄が死んだ任務を仕組んだ黒幕がいる可能性は低い
灰原が死んだ任務は、誰かに仕組まれたようにも思えます。
灰原と七海の任務は1級案件でしたが、当初は2級案件でした。
呪霊は産土神信仰の土地神なので、古くから地元で信仰があったはずです。
呪術高専がその土地の産土神信仰を知らないのは、不自然に思えます。
灰原死亡後に夏油が闇落ちしているので、夏油を追い込むために仕組まれたとも考えられます。
ただ、夏油はこの件について何も言っていません。
一度、呪術師をやめた七海も高専を恨んではいないようです。
夏油と七海が黒幕の存在に全く気付かないのは、物語として不自然でしょう。
また、夏油と七海は死亡したので、黒幕がいても物語が盛り上がりにかけます。
そもそも、呪霊の等級が後から変わるのは珍しくありません。
灰原が死んだ任務は、単なる調査不足の可能性が高いです。
【呪術廻戦】灰原雄の名言
名言①「僕は燃えてるよ!!」
70話で初登場した際の灰原雄のセリフです。
不満を漏らす七海とは対照的に、灰原は任務に非常に前向きです。
「先輩たちが身を粉にして頑張ってるんだ 僕らが頑張らないわけにはいかないよ」というセリフが続きますが、灰原が呪術師には珍しい善人だとわかります。
その直後に身を粉にして頑張っているはずの先輩が、海で遊んでいる姿が描かれるわけですが。
五条悟の思い付きで滞在が1日延びて七海は不機嫌になりますが、灰原は少しも悪く取りませんでした。