目次
アメリカ三兄弟
1人はパワーに車で轢かれて死亡。もう1人は吉田ヒロフミに殺害されました。
スバル・黒瀬達を軽々と葬ったキャラが、こんなあっさり死ぬとは流石に予想できませんよね。
しかも末っ子は宇宙の魔人の能力で、「ハロウィン」しか言えなくなるというオチ。因果応報というやつでしょうか?
中村
クァンシの高速斬撃にあっけなく首を跳ねられ死亡しました。
中村という名前と、「誰!?」とデンジ達に驚かれる印象しかないキャラです。
しかしこのシュールな扱いとありきたりな名前が、逆に読者へインパクトを残しています。
【チェンソーマン】8巻の死亡キャラ①
人形の老人
サンタクロースが地獄の悪魔と契約した際、契約の代償として命を捧げ死亡しました。
当初最強の敵、サンタクロースの正体だと思われていた老人です。
しかし本物のサンタクロースは別にいて、この老人はサンタクロースを演じていた人形でした。
見事な叙述トリックに、当時舌を巻いた記憶があります。
サメの魔人(ビーム)
デンジに血を分け与えた後、闇の悪魔に頭と四肢を切り落とされ死亡しました。
デンジとチェンソーマンの忠実な部下として、最後まで主を守り切る立派な最後でした。
「チェンソーマン」で尊厳ある死が描かれるのが、とても珍しいことも相まって印象に残っています。
ビームについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
日下部
闇の悪魔に契約していた悪魔が敗北したことで、石化して死亡しています。
生真面目な性格をしたデビルハンターで、護衛中デンジと何度もぶつかっていました。
しかし実力は確かで、石の悪魔を使った石化能力は非常に強力。
しかし闇の悪魔の前にはなす術なく、あっさり死亡しました。
玉置
闇の悪魔との戦いで、体を真っ二つにされ死亡しました。
日下部と共にデンジの護衛についたデビルハンターで、実力は確かなようです。
闇の悪魔にも両腕を失っても立ち向かう姿を見せましたが、敵うはずもなく死亡しています。
暴力の魔人(ガルガリ)
闇の悪魔との戦いで、全身に無数の穴を開けられた後、体を貫かれ死亡しました。
コベニとコンビを組んでいた魔人で、コベニにアイスを奢るほど心優しき魔人です。
最後もコベニを庇いながら、力のリミッターを外して闇の悪魔に立ち向かっていきました。
一説では暴力の魔人の正体は、3巻で死亡した荒井ヒロカズだったのでは?と言われています。
【チェンソーマン】8巻の死亡キャラ②
トーリカ
マキマに地獄の悪魔への生贄として使われ死亡しました。
サンタクロースを慕う好青年でしたが、最終的にはサンタクロースに人形にされてしまいます。
そして地獄に落ちた後は、マキマに地獄から脱出するための生贄にされるなど、散々な扱いを受けました。
蜘蛛の悪魔(プリンシ)
地獄へマキマを呼び出したあと、死亡したものと見られます。
サムライソードとの戦いから登場していた魔人の1人です。
闇の悪魔との戦いで四肢を切られ、満身創痍の状態になります。
その後、マキマを地獄へ呼び出して力を使い切ったのか、そのまま死亡しました。
ピンツイ・ロン
闇の悪魔との戦いで体をバラバラにされ死亡しました。
クァンシが従えていた魔人の内の2人です。地獄に落とされた後、あっけなく闇の悪魔にバラバラにされました。
地上に遺体が戻った後、サンタクロースに人形に変えられ、クァンシと戦わされています。
宇宙の魔人(コスモ)・ツギハギ
マキマにクァンシ共々首を跳ねられて死亡しました。
地獄に落ちなかったため、闇の悪魔と戦わずに済んでいます。
しかし、マキマから逃れることはできず、一瞬で首を跳ねられて死亡しました。
サンタクロース
デンジとの戦いで燃やされた後、宇宙の魔人の能力によって体の再生が出来なくなり死亡しました。
サンタクロースは人形にした人物に自分のダメージを肩代わりさせることが可能で、殺すことはほぼ不可能と思われました。
しかし、宇宙の魔人の能力で膨大な情報を頭に流しこまれ、脳に負担がかかったことで沈黙。
体の再生が出来なくなり、「ハロウィン」と何度も呟きながら死亡しました。
クァンシ
マキマに首を跳ねられたことで死亡しました。
岸辺の元バディで、「始まりのデビルハンター」と呼ばれ、作中トップクラスの実力を誇っていました。
しかしマキマにはなす術もなく、降参の意思を示したにも関わらず殺されます。
後にマキマに操られなから復活。
そして第2部ではマキマの支配から解放され、公安の一員として戦っています。
クァンシについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。