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究極能力:誘惑之王(アザゼル)
究極能力名 | 権能 |
誘惑之王 | 思考加速、万能感知、魔王覇気、時空間操作→時空間支配、多次元結界、森羅万象、懲罰支配、魅了支配、誘惑世界 |
大賢人と誘惑者が1つになって、生まれた究極能力が誘惑之王です。
基本的に大賢人と誘惑者ができることは全て可能で、より権能が強化されています。
リムルの智慧之王とほぼ同じことができるとされており、非常に強力な究極能力です。
ディアブロの技一覧
絶望の時間 | 架空の世界に取り込んだ相手を攻撃する技 架空世界で起きたことは取り込まれた相手にとって現実となる |
崩壊する世界 | 相手を取り込んだ架空世界を崩壊させる技 取り込まれた相手は架空世界ごと消滅する |
終末世界への鎮魂歌 | スキル・アーツ・魔法の全てを使用し、応用したディアブロの奥義 |
四重複合絶技:絶撃追憶滅光崩 | ディアブロ・ベニマル・ゼギオン・ディーノが4人がかりで仕掛ける大技 基軸世界で使用した場合、星が消滅しかねない威力を誇る |
【転スラ】ディアブロとリムルの出会いや忠誠心が高い理由を考察
シズの仮面を壊したのを見て心酔
ディアブロは、シズの持っていた抗魔の仮面をリムルが壊したのを見て心酔するようになりました。
ディアブロは数十年前にシズと戦った際に、仮面に触れただけで腕が千切れています。
ディアブロは仮面には無限の時間圧があると言い、破壊不可能なものとして興味を持ちました。
その後も仮面の観察を続けていましたが、リムルの力で仮面に割れるのを目撃。
ディアブロは、仮面を破壊したリムルが時間圧の特異点に関わる存在と考えるように。
リムルこそ自分を世界の真理に導いてくれると信じ、狂信的な思いを抱くようになったのです。
シズに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ストーカーまがいの行動を取るほどリムルが大好き
最初に見た時以来ディアブロは、リムルを常に観察し続けるというストーカーまがいの行動を取るようになります。
リムルを神のように崇め始めたディアブロは、召喚されて仕えることを夢見るように。
リムルの行動を監視し続け、いつ呼び出されてもいいように準備までしていました。
リムルが悪魔召喚を行うのを待っていたディアブロですが、目を離したすきに眷属のベレッタに先を越されたことも。
リムルが二回目に悪魔召喚を行った時は、召喚に応じようとしたグレーターデーモンを皆殺しにして、リムルの前に現れています。
呼び出されたディアブロは、過剰なほどの忠誠心でリムルのために働くようになります。
忠誠心が高いのはリムルがヴェルダナーヴァの生まれ変わりだから?
リムルは創造神のヴェルダナーヴァの生まれ変わり?
リムルは以下のような理由で、ヴェルダナーヴァの生まれ変わりではないかと言われています。
- リムルが竜因子に適応して竜種になった
- ヴェルダナーヴァのスキルだったミカエルがリムルに懐かしさを感じる
- リムルがアルティメットスキルを改変した(改変できるのはヴェルダナーヴァぐらい)
- ヴェルダナーヴァの能力だった虚無崩壊を使える
ディアブロはヴェルダナーヴァに敬意を持っている
ディアブロは、ヴェルダナーヴァの意志に逆らったとして妖魔族と戦ったことがあります。
行動を見る限り、ディアブロがヴェルダナーヴァに敬意を持っている尾は間違いなさそうです。
ディアブロの敬意がどの程度かは不明ですが、以下のような理由でヴェルダナーヴァに隷属したのではないかという考察もあります。
- 原初の悪魔は心核を砕かれると、砕いた相手に忠誠を誓う
- 戦闘が好きなディアブロならヴェルダナーヴァに挑むのは十分考えられる
ディアブロがヴェルダナーヴァに忠誠を誓っているなら、その生まれ変わりのリムルに強い忠誠心を持つのは当然でしょう。
ただし、作中でディアブロとヴェルダナーヴァが戦ったことを匂わせるシーンなどはありません。
ディアブロはリムルとヴェルダナーヴァを同一視していない?
ただ、ディアブロは、ヴェルダナーヴァとリムルを同一視していない可能性が高いです。
作中では妖魔族が、ヴェルダナーヴァを復活させようとしています。
ディアブロは妖魔族のやり方を愚かと馬鹿にしながらも、リムルにヴェルダナーヴァ復活は不可能とは言い切れないと言っています。
ディアブロがリムルとヴェルダナーヴァを同一視しているなら、本人の前でこんなことを言うのは不自然です。
リムルがヴェルダナーヴァの生まれ変わりだとしても、そのこととディアブロの忠誠心は無関係ではないでしょうか?
世界の真理に導いてくれる存在としてリムルに、忠誠を誓っているだけと考えた方が良さそうです。