巨大な王国を倒した後に敵対した可能性

ただし、世界政府がニカの存在を隠蔽していることを考えると、ジョイボーイと20人の王は最終的に敵対した可能が高いです。
元々は協力していて、巨大な王国を倒した後に敵対するようになったのかもしれません。

リリィ女王がDの名を持っていたことを考えると、20人の王の中でリリィだけは最後までジョイボーイの味方だったとも考えらえます。

天竜人が奴隷を連れていることを考えると、ジョイボーイと20人の王は奴隷の扱いに関して対立したのかもしれません。

巨大な王国の科学力のせいで世界が沈んだ?

空白の百年について語り始めたベガパンク
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

世界が海に沈むのは発達しすぎた科学力のせい?

世界が海に沈むのは、巨大な王国の科学技術が絡んでくる可能性が高くなりました。

ベガパンクの発言から、地震で海面が1m上昇したことと世界が海に沈むことは関係がある可能性が高いです。
また、地震と海面上昇は、自然災害と言い切れないとのこと

ワンピース1114話のタイトルがイカロスの翼で、ベガパンクは「自分は太陽に近づき過ぎた」と発言しています。
ベガパンクは自分が、古代の科学技術を再現したせいで、世界が海に沈むと考えていそうです。

空白の百年にも世界が海に沈んだ可能性があり、巨大な王国の発達しすぎた科学が世界が海に沈むことと関係があるのは間違いないでしょう。

サターン聖は科学技術が発達しすぎないように監視している?

サターン聖は現代文明の科学技術が、巨大な王国のように発達しすぎないように監視している可能性があります。
世界政府は意図的に世界を海に沈めようとしているようにも見えますが、確定はしていません。

五老星やイム様は、発達しすぎた科学技術で世界が被害を受けるのを防ごうとしているとも考えられます。
科学防衛武神のサターン聖は科学技術を管理していますが、技術が発展しすぎないように監視しているのかもしれません。

サターン聖は人類に進歩は必要ないと発言しており、マリージョアでも高度な科学技術は利用されていないです。
科学防衛武神という名前も科学を使って防衛を行うのではなく、科学の被害から防衛するという意味かもしれません。

ジョイボーイと巨大な王国に関する考察まとめ

百年の歴史に踏み込んだことがベガパンク2つ目の罪
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ジョイボーイと巨大な王国について考察しました。
巨大な王国は、今までジョイボーイの味方と考える考察が多かったです。

しかし、見方を変えると巨大な王国こそ、ジョイボーイの最大の敵だった可能性も十分に考えられます。
ベガパンクの話す空白の百年の物語は、ジョイボーイが巨大な王国を倒すストーリーなのかもしれません。

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