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セントブリス号はパイロブロインを求めていた?
永遠のエネルギーとなり得るパイロブロインですが、そんなパイロブロインを巡って200年前にある事件があったと考えられます。
それがセントブリス号の失踪です。
セントブリス号といえば、空島からルフィ達の元に降ってきたガレオン船でしたね。
208年ほど前に出航し、その後200年もの間行方不明となっていました。
そんなセントブリス号ですが、掲げている旗のマークが太陽に似ています。
もちろんこれだけでは、パイロブロインを求めて出航したとは言い切れません。
そこでこの説の根拠となるのが、200年前に起こった鉄の巨人によるマリージョア襲撃事件です。
鉄の巨人も太陽の力で動いている?
先述した通り、古代のエネルギー=太陽のように消えない炎でほぼ間違いないでしょう。
そして、マリージョアを襲った鉄の巨人も、古代のエネルギーを元に動いていたとされています。
つまり、鉄の巨人も、太陽のエネルギーを動力にしていたのでしょう。
そのため、太陽の旗を掲げ200年前に出航したセントブリス号も、鉄の巨人と何かしら関連性があると考えられます。
セントブリス号の目的は鉄の巨人のエネルギー補給?
結論からいえば、セントブリス号は鉄の巨人のため、パイロブロインを求め空島へ向かったと考えられます。
その証拠が、マリージョアに鉄の巨人が現れた際の状況にありました。
鉄の巨人はマリージョアに現れたものの、エネルギー切れを起こし機能を停止したとされています。
なぜ鉄の巨人には十分なエネルギーがなかったのか?
それは、エネルギー確保のため旅立ったセントブリス号が帰還しなかったから。
そして、満足にエネルギーを補給できないまま、鉄の巨人だけマリージョアへ羽目になったからではないでしょうか?
マザーフレイムの原料についての考察まとめ
現在マザーフレイムの原料候補として、最も可能性があるのはパイロブロインであると考えられます。
物語の序盤にて描かれた原料が、最終章でキーアイテムになるというのは非常に熱い展開です。
しかし、世界がマザーフレイムの原料を知れば、パイロブロインが潤沢にある空島が危機に晒される可能性もあります。
ベガパンクが人類のために開発したエネルギーは、新たな争いの種火になってしまうのでしょうか?