【転スラ】ディーノの登場シーンと解説

ワルプルギスで初登場しその後はラミリスの助手に

ラミリスに話しかけるディーノ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ディーノは、魔王誕生編で開催された魔王達の宴ワルプルギスで初登場します。
ワルプルギスではほとんど発言することはなく、寝てばかりいたのでリムルから呆れられていました。

勇者覚醒編でダグリュールの領地から追い出されたディーノは、ギィの仲介でテンペストに移住することに。
養ってもらう気満々でしたが、地下迷宮の研究施設でラミリスの助手として働くことになります。

上司のベスタを尊敬するようになったディーノは、熱心に研究の仕事をするようになりました。

ラミリスに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

テンペストを裏切りゼギオンの攻撃で死亡するが復活

敵と向かい合うゼギオン
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

本心からテンペストでの暮らしを楽しんでいたディーノですが、妖魔王フェルドウェイの命令でテンペストを裏切ることになります。

天使系の究極能力を持つディーノは天使長の支配の権能には逆らえず、テンペストと敵対するしかありませんでした。
ラミリスを始末しようとするディーノですが、気づかれてしまい戦闘に。

ベレッタとアピトを倒しますが、迷宮十傑最強のゼギオンが現れます。
ディーノはゼギオンの技で消滅しますが、復活の腕輪の力で再生しました。

ゼギオンに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

堕天之王の力でフェルドウェイの支配を逃れる

覚醒後のフェルドウェイ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

フェルドウェイの命令でテンペストを裏切ったディーノですが、堕天之王の力でフェルドウェイの支配を逃れることに成功しました。

命令に逆らえないディーノは、リムルに会って事情と戻りたいという本心を伝えます
支配を解く方法はなかったため、ディーノはスパイとして天使軍の内部に残ることに。

その後は手を抜きながら、リムル陣営と戦っていました。
ディーノは書籍版の21巻で堕天之王を獲得し、フェルドウェイの支配を逃れることに成功

リムル陣営として、天使軍と戦う姿が描かれました。

【転スラ】ディーノについてまとめ

転スラに登場するディーノについて解説しました。
怠けてばかりだったディーノですが、テンペストに来てからは真面目に働いています。

一度は裏切りましたが、本心からリムル達の仲間になっており、精神支配を打ち破ったことで完全に味方になりました。
書籍版ではこれから本気になったディーノの活躍が見られそうなので期待しましょう。

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