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9巻魔都開国編:ネタバレあらすじ

転スラ9巻表紙
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

その後、マサユキはスキルの影響で勇者として扱われているだけの一般人だと描かれます。
マサユキがテンペストに来る目的は討伐ではなく、助けたエルフを送り届けに来ただけでした。

マサユキが武道大会で戦う姿を見たリムルは、勇者に祭り上げられているだけだと理解。
リムルの境遇を知ったマサユキは、彼を慕うようになりました。

ロッゾ一族の妨害工作は失敗し、開国祭は大成功で終了します。
そんな中、リムルはクレイマンの背後にいた黒幕がユウキだと気づきます。

【転スラ】ネタバレ10巻~12巻:ユウキの暗躍が明らかに

10巻魔人暗躍編:ネタバレあらすじ

転スラ10巻表紙
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

リムルは、西欧諸国評議会に参加することになりました。
マリアベルに操られた議員が嫌がらせをしてきますが、リムルは洗脳を解いて正気に戻します。

リムルは遺跡調査に行く機会を利用して、敵をおびき寄せることに。
マリアベルはユウキを操って攻撃しますが、リムルには敵わずに敗走しました。

しかし、操られたフリをしていたユウキは、マリアベルのスキルを奪い取ってから始末します。
操られた被害者のフリをするユウキですが、リムルは彼を疑っていました。

11巻勇者覚醒編:ネタバレあらすじ

小説11巻表紙のクロエ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

テンペストでは魔導列車の試作機が完成し、原初の悪魔3人娘と悪魔の軍団がリムルの配下に。
ルベリオスで開催された音楽交流会をグランベルが襲撃します。

ヒナタがグランベルの攻撃を受けますが、次の瞬間ヒナタの体が輝いて仮面の勇者クロノアが出現。

クロエは過去に戻る能力を持っており、二千年前に飛んで勇者クロノアになっていたと判明します。
クロエに宿った謎の存在は、未来の自分の思念体でした。

無差別に攻撃を繰り返すクロノアはリムルの力で正気になり、クロエとヒナタは救出されます。
グランベルは倒され、クロエは真なる勇者として覚醒しました。

12巻戦争前夜編:ネタバレあらすじ

小説12巻表紙のルミナス
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

未来の記憶を持つクロエは、リムルが東の帝国との戦争で命を落としたと話します
テンペストは、帝国との戦いに備えて軍備を整えることに。

帝国のスパイが亡命を希望したため、リムルは味方に引き入れます。
東の帝国ではユウキが軍団長の1人になっており、クーデターを起こそうとしていました。

ヴェルドラの姉であるヴェルグリンドが、帝国の元帥として登場
様々な思惑が交錯する中で、ついに帝国が侵攻を開始します。

【転スラ】ネタバレ13巻~15巻:帝国との戦争

13巻帝国侵攻編:ネタバレあらすじ

13巻表紙のヴェルグリンド
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ドワルゴン攻防戦で、テンペストは先発隊を壊滅させて勝利します。
味方側の被害はないという圧勝でした。

テンペストまで来た帝国の本体53万人は地下迷宮に誘い込み、一方的な戦いで全滅させます。
迷宮の周りで待機していた17万人も壊滅し、帝国との最初の戦いは無傷の完全勝利となりました。

結果として大量虐殺を行ってしまったことを後悔したリムルは、70万人の帝国兵を復活させることに。
死亡したのに復活した帝国兵たちは、リムルを神として崇めるようになりました。

14巻竜魔激突編:ネタバレあらすじ

14巻表紙のヴェルグリンド
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

リムルは帝国で功績を上げた12人を最高幹部にして、聖魔十二守護王という称号を与えます。
その頃クーデターを起こそうとしていたユウキは、皇帝ルドラの力で洗脳されていました。

帝国側はヴェルグリンドが攻撃を開始し、圧倒的な強さを見せます
ヴェルドラがヴェルグリンドと互角の戦いをしますが、こちらも皇帝に操られてしまいます

ヴェルドラが敵の手に落ちたと感じたリムルは、今までにないほどの怒りを見せるのでした。

15巻深淵解放編:ネタバレあらすじ

転スラ15巻表紙
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

リムルはヴェルドラを取り戻すために、単身で立ち向かいます。
竜種2体に劣勢を強いられますが、智慧之王ラファエルにシエルと名前を付けたことで神智核マナスに進化することに。

桁外れの演算能力を手に入れたリムルは圧倒的な強さを見せ、ヴェルドラを正気に戻すことに成功します。
リムルは竜の因子を獲得したことで、第5の竜種となるアルティメットスライムに進化しました。

リムルはヴェルグリンドが受けていた支配も解き、ルドラがミカエルに人格を乗っ取られていたことが判明
ミカエルが撤退したことで、帝国との戦争は終わります。

帝国は利用されていたことが判明し、天使との戦いが始まろうとしていました。

【転スラ】ネタバレ16巻~21巻:天魔大戦勃発

16巻遊戯終了編:ネタバレあらすじ

16巻表紙のギィ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

リムルがヴェルドラを助けようとしていた時、地下迷宮は天使の軍勢の攻撃を受けていました
目的はルドラの生まれ変わりであるマサユキの殺害して、ラミリスの身柄を押さえること。

地下迷宮を守るメンバーは、何とか天使を撤退させることに成功します。
帝国の新しい皇帝にはマサユキがなることが決定し、完全に味方側の勢力になりました。

テンペスト・ドワルゴン・帝国は、三国同盟を結びます。
ルドラの存在が消えたことで世界の覇権をかけたゲームは終了し、天魔大戦が始まろうとしていました。

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