黒ひげの異形な体もDの意志が関係している?

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

他にDの名前を持つもので、別の意志を宿している可能性があるのは黒ひげです。

黒ひげは悪魔の実の能力を2つ宿し、生まれて1度も寝たことがない異常な体質を持ちます。

この異常な体質は、複数の魂を持っているからではないか?と考察されてきました。

ルフィと黒ひげが初めて対面した際に、ゾロとルフィが黒ひげを指して「あいつら」と語ったのも印象深いです。

そして、ベガパンクの発言を受けて、この複数の魂を持っていることが非常に有力な説になっていると考えられます。

バッカニア族の持つ特性も関係がある?

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

実は、Dの意志はバッカニア族とも深く関係があると考えられます。

例えば、自我を完全に失ったはずのくまが、エッグヘッドへと駆けつけるのは「科学的にあり得ない」と考えられていました。

そんな不可能を可能にしたくまの姿を見たベガパンクは、「バッカニア族の特性は…」と意味深な言葉を残しています。

これらの要素から、バッカニア族にはDの意志を宿す特性を持っているのではないか?と考えられませんか?

Dの意志があったからこそ、例えくまの自我が消えようと、くまに残った意志がエッグヘッドまで体を動かしたのかもしれません。

ベガパンクの最後の言葉についての考察

ベガパンクの放送で明らかになった真実も多くありましたが、途中で放送が止まったため、より謎を呼ぶ結果となりました

果たして、ベガパンクがDの名を持つ者達へ、最後に伝えたかった事実は何だったのでしょう?

最終章になっても伏線が生まれてくる「ワンピース」から、今後も目が離せません。

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