帝国侵攻編で赤色軍団の指揮を執る

13巻表紙のヴェルグリンド
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

帝国侵攻編では、モミジは赤色軍団レッドナンバーズを指揮して帝国の軍団を壊滅させる活躍をしました。

帝国との戦争で全体の指揮を執るベニマルに代わって、モミジはベニマル配下の赤色軍団の指揮官として出陣
モミジは、強力な炎で酸素を奪う妖天紅華焔を発動します。

技が効かない強者を見つける意図がありましたが、敵はモミジの炎で全滅しました。

竜魔激突編でベニマルと結婚

ベニマルに抱き着くアルビスとモミジ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

竜魔激突編でモミジは、ベニマルと正式に結婚することになります。
ベニマルが奥手なせいで、モミジとの結婚の話はなかなか進みません。

ベニマルが覚醒魔王に進化し聖魔十二守護王になることが決まりますが、進化したら生殖能力を失うことに。
オーガの代表のベニマルには子孫を残す責任がありました。

リムルが進化の前に子孫を残すように言ったことがきっかけで、ベニマルとモミジは結婚
モミジは子供を宿し、ベニマルも聖魔十二守護王となりました。

【転スラ】モミジと関係の深いキャラクター

ベニマル

結婚を迫られるベニマル
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ベニマルはテンペストの侍大将で、ハクロウの剣術の弟子です。
ベニマルが使者としてやって来たことで、モミジと出会いました。

テンペストに脅されていると勘違いしたモミジは最初ベニマルを警戒していましたが、強さを知って好意を持ったようです。
母親にベニマルとの縁談を勧められてからは、素直に好意を表すようになりました。

ベニマルは態度を曖昧にしていましたが、結婚した後は嬉しそうにしています

ハクロウ

寿司を握るハクロウ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ハクロウは剣鬼と呼ばれる朧流の達人で、モミジの父親です。
モミジの存在を知りませんでしたが、娘がいると分かった瞬間から親バカぶりを発揮するように。

モミジが弟子入りを希望したことで、ハクロウは剣術の指導も行うようになります。
モミジとベニマルの結婚も、熱心に後押しするようになっていました。

アルビス

公式サイトのアルビス
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

アルビスは獣王国ユーラザニアの三獣士の1人です。
モミジとはベニマルを巡るライバルでしたが、争ううちにお互いを深く理解し合う存在になっていました。

どちらがベニマルと結婚するかで争っていたはずですが、2人は協力して一緒にベニマルと結婚するという驚きの結論に至ります。
テンペストは、本来一夫一妻制です。

しかし、法律の穴を突くことで、モミジはベニマルの第一夫人、アルビスが第二夫人になりました。

【転スラ】モミジについてまとめ

転スラのモミジについて解説しました。
漫画でも登場しているモミジですが、アニメの3期の後半ではかなり出番の多くなるキャラクターです。

アニメで活躍するモミジの姿に期待しましょう。

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