【転スラ】サリオンの関係者

エレン・カバル・ギド

怪物から逃げるカバル・ギド・エレン
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

エレン・カバル・ギドは原作の1巻から登場している3人組の冒険者で、シズと一緒に行動していたリムルと出会いました。

実はエレンは、エラルドの娘でエルメシアの従姉妹です。
エルメシアとはエルちゃん、エレンちゃんと呼び合う仲なのが描かれて得います。

エレンの護衛役であるカバルとギドは、サリオン最高戦力である魔法士団の一員でした。
指輪で力を制限されており、エレンに危機が訪れないと本来の力を発揮できません。

カバルとギドは人間とされていましたが、魔法士団だと考えるとエルフの血を引いているのは間違いないでしょう。

シルビア

シルビア登場
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

シルビアはエルフの祖に当たる人物で、エルメシアの母親です。

ヴェルダナーヴァが創り出した神祖トワイライト・ヴァレンタインによって、ドワーフの祖・ヴァンパイアの祖・人間の祖と共に生み出されました。

エルメシアを超える戦闘能力を持ち、個人としてはサリオンで最強の戦力です。
エルメシアと容姿が瓜二つで、時々入れ替わって天帝として行動しています。

シルビアが、エルメシアの影武者をしていることは誰にも知られていません。

サリオン・グリムワルト(ラプラス)

お道化るラプラス
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

サリオン・グリムワルトは、シルビアの夫でエルメシアの父親です
魔導王朝サリオンの国名の由来になった人物で、エルフの勇者だったことが判明しています。

カオスドラゴンと戦って致命傷を負いますが、カザリームの妖死冥産で妖天に生まれ変わって、中庸道化連のラプラスになりました。

ラプラスはエルフだった頃の記憶を失くしていましたが、シルビアと再会した際に記憶を取り戻しています。

ラプラスに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

【転スラ】サリオンについてまとめ

転生したらスライムだった件に登場する魔導王朝サリオンについて解説しました。
サリオンは転スラ世界でも有数の大国で、登場した時からテンペストに友好的な存在です。

魔法士団の操る魔導操騎はリムルからロボットと呼ばれていますが、具体的な姿は描かれていません。
アニメで魔導操騎が、描かれる可能性が高いので楽しみに待ちましょう。

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