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上弦の肆との戦いで痣を発現

甘露寺蜜璃は痣の発現が見られた人物の一人です。

上弦の肆である半天狗との戦いで劣勢を強いられていた甘露寺蜜璃でしたが、仲間を守ると決意した甘露寺蜜璃の胸元に四葉のクローバーのような形の痣が現れたのです。

持ち前の柔軟性を活かす日輪刀

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出典:Amazon.co.jp

 

甘露寺蜜璃はとても体が柔らかく、柱稽古でも隊士たちの(力技による)柔軟を任されたほどです。

そんな甘露寺蜜璃の扱う日輪等は、薄く柔らかい桜色の刃をしています。
鞭のようにしなるこの刀は柔軟な体である甘露寺蜜璃だけが扱えるものです。

恋の呼吸:壱ノ型 初恋のわななき(はつこいのわななき)

しなる刃の一撃で敵を切り刻みます。
この技は13巻で玉壺が繰り出す鬼相手に使用しました。

玉壺の繰り出す鬼に襲われる刀鍛冶の里の長である鉄珍をこの技で助けたのです。

恋の呼吸:弐ノ型 懊悩巡る恋(おうのうめぐるこい)

高速の斬撃技。
流れるように刃をしならせ、瞬く間に切り刻んでいきます。
この技は14巻で半天狗相手に使用しました。

僧珀天(半天狗の繰り出す鬼)の攻撃をこの技でいなしました。

恋の呼吸:参ノ型 恋猫しぐれ(こいねこしぐれ)

猫のように飛びはね、術自体を斬り攻撃を防ぎます。
この技は14巻で半天狗相手に使用しました。

僧珀天(半天狗の繰り出す鬼)の攻撃をこの技で無効にしました。

恋の呼吸:伍ノ型 揺らめく恋情・乱れ爪(ゆらめくれんじょう・みだれづめ)

関節の柔らかさを利用し、広範囲に刀を振るい斬り刻む攻撃。
この技は14巻で半天狗相手に使用しました。

僧珀天(半天狗の繰り出す鬼)の広範囲にわたる技を全てこの技で受け流しました。

恋の呼吸:陸ノ型 猫足恋風(ねこあしこいかぜ)

身をひるがえし、突風の如き速さで襲いくる攻撃を斬ります。
この技は14巻で半天狗相手に使用しました。

僧珀天(半天狗の繰り出す鬼)の攻撃をこの技でいなしました。

【鬼滅の刃】甘露寺蜜璃のかわいいシーン・セリフ

「私、いたずらに人を傷つける奴にはキュンとしないの。」

このセリフは13巻で玉壺の繰り出した鬼を討伐する際に放った一言です。
普段は天然な甘露寺蜜璃の真剣な表情というギャップに一気にファンになったという人も多いのではないでしょうか。

「あばずれ? あば…あっ… 私!?私のこと!?」

このセリフは14巻で僧珀天に対し放った言葉です。
「ちょっと君!おイタが過ぎるわよ!禰豆子ちゃんと玄弥くんを返してもらうからね!」と言う甘露寺蜜璃に対し「黙れあばずれが」と返す僧珀天に、甘露寺蜜璃は一瞬言われていることが理解できず固まりました。
甘露寺蜜璃の天然さがわかるワンシーンですね!

「ぐあああ~ってきました!グッてしてぐぁーって、心臓とかがばくんばくんして耳もキーンてして、メキメキメキイッて!!」

このセリフは15巻にて、鬼殺隊当主産屋敷輝の妻であるあまねに、痣発動時の条件を聞かれた際の回答です。
あまりにも抽象的過ぎる発言に、周りにいた鬼殺隊メンバー一同が唖然とした瞬間でした。
こちらも甘露寺蜜璃の天然さがよくわかるシーンですね!

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