目次
次第にミミに気を許していくようになる
最初はミミを警戒していたガーフィールですが、幾多の困難を共に乗り越えていくうちに次第にミミに気を許していくようになりました。
ガーフィールの母親が生きていることを知った際はミミの膝枕で泣きながら眠ってしまうほどにまで2人の距離は近づいたのです。
第二章でスバルがエミリアの膝枕で眠ってしまっていたのを思い出しますね。
「リゼロ」ガーフィールとフレデリカの母親は?
フレデリカとは異父姉弟
ロズワール邸のメイドとして登場したフレデリカとガーフィールは異父兄弟です。
2人とも笑った際の口元などどことなく似ていますよね。
2人の母親であるリーシアは壮絶な人生を送っており、家が没落して奴隷商に売られたところに盗賊の襲撃を受け後戦利品としてリーシアは盗賊に持ち帰られます。
その後フレデリカを生み、人から好かれる性格であったリーシアは盗賊団の中で気に入られて、フレデリカ共々に生き長らえました。
ところが盗賊が亜人族の集団で潰されてから酷い扱いを受けることとなります。
しかしリーシアは立ち直り、そこで生まれたガーフィールを一生懸命に育ててきたのです。
フレデリカとガーフィールの父親は異なりますが、どちらも獣人と人間のハーフで、フレデリカとガーフィールは獣人のクウォーターになります。
母親はガーフィールの父親を探すため聖域を出る
その後賊徒が崩壊し、旅路で会ったロズワールに保護され、聖域でフレデリカとガーフィールの2人を育てることとなりました。
しかし、リーシアはガーフィールの父親を探すために聖域を出ます。
聖域を出てすぐリーシアは事故に遭い、聖域に戻ることはありませんでした。
ガーフィールは試練でこの過去を目の当たりにし、母親は死んだものと思っていました。
ところがリーシアは記憶をなくしたものの生きており、事故に遭った際に助けてくれたギャレク・トンプソンと結婚し、娘と息子に恵まれていたのです。
娘の名前は「フレド・トンプソン」、どことなく名前の響きがフレデリカに似ています。
そして息子の名前は「ラフィール・トンプソン」、こちらも名前の響きがガーフィールに似ているのです。
ガーフィールとの接触により、リーシアは記憶を取り戻した様子でしたが、ガーフィールにその事実を伝えることはありませんでした。
「リゼロ」ガーフィールの声優は岡本信彦さん
岡本信彦さんのプロフィール
フリガナ:オカモト ノブヒコ
生年月日:1986年10月24日
血液型:B型
出身地:東京都
所属事務所:プロ・フィット
『SLAM DUNK』、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』などのアニメが好きだったことや、母親が朗読のボランティアをしていたことから声優という仕事に興味を持ち、志すようになったようです。
- 青の祓魔師(奥村燐)
- とある魔術の禁書目録(一方通行〈アクセラレータ〉)
- バクマン。(新妻エイジ)
- 僕のヒーローアカデミア(爆豪勝己)
- 食戟のソーマ(黒木場リョウ)
- ハイキュー!!(西谷夕)
- 3月のライオン(二海堂晴信)
- ボールルームへようこそ(兵藤清春
- ダイヤのA(小湊亮介)
- 十二大戦(憂城)
- 鬼滅の刃(不死川玄弥)
「リゼロ」ガーフィールの強さや魅力を知ってリゼロをより楽しもう!
今回はガーフィールについてお話させていただきましたがいかがでしたか?
ガーフィールはリゼロの中でもかなり強い人物であることがお分かりいただけたかと思います。
フレデリカと異なり理性を保ったまま戦うことができないなど、まだ戦いにおいてさらなる成長を見せる可能性のある人物でもありますよね。
アニメや原作でガーフィールの登場シーンを見直し、より一層リゼロを楽しみましょう!