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リゼロ:ベアトリスの能力
人工精霊で創られたベアトリスは、ただの精霊ではなく大精霊という分類で、陰魔法を完璧に使いこなしています。
ベアトリスの使う魔法と、力の強さをお伝えしていきます。
ベアトリスの使う陰魔法
陰魔法の使い手である、ベアトリスの技をご紹介します。
扉渡り
ロズワール邸の扉を禁書庫に繋ぎ、他人が入れないようにする魔法。
スバルだけはこの扉渡りを破り、ベアトリスのいる禁書庫に行くことが出来る。
アル・シャマク
空間を引き離して異次元へと飛ばすことが出来る、シャマク最高峰の陰魔法。
ウル・ミーニャ
光を使う術式の攻撃魔法。
光の輪で相手を包み、拘束して叩き潰す。
E・M・M
スバルのマナを使用する、ベアトリスとスバルのコンビ魔法。
ベアトリスの術式で、スバルへの世界の干渉を無効化させる。
攻撃力はパックと同等
ロズワールと同等の力を持つと言われているパックですが、ベアトリスもパックと同じように力を持っていると言われています。
後にスバルと契約を結んだ際のベアトリスは、三大魔獣の大兎を一撃で倒すことが出来るほどの能力を持っています。
リゼロ:ベアトリスの待ち人「その人」とは?
エキドナに「その人が来るまで禁書庫を守り続けること」と言いつけられたベアトリスですが、「その人」とは一体誰のことなのか、非常に気になりますよね。
こちらでは、ベアトリスの待ち人である「その人」についてお伝えしていきます。
ベアトリスの待ち人「その人」は存在しない?
エキドナの言いつけを守るベアトリスは、400年もの間、たったひとりで禁書庫を守り、「その人」を待ち続けます。
実はエキドナの言う「その人」とは存在せず、ベアトリスに禁書庫を守り続けさせるためのものだったのではないかと言われています。
強欲の魔女であるエキドナは、知識を得る為なら他人の犠牲を問いません。
もちろんエキドナが創り上げた我が子同然のベアトリスが、400年も「その人」を待ち続けて犠牲になることに対しても、エキドナは気にもしていないのです。
ベアトリスの待ち人「その人」はスバル?
400年もの間「その人」を待ち続けたベアトリスは、何度か「その人」かもしれないと思える人がいましたが、どの人も老いてベアトリスを置いていき、救ってくれることはありませんでした。
ベアトリスは、スバルが「その人」なのではないかと期待しつつも、また裏切られたくないという気持ちから、常に素直ではない態度でスバルに接します。
そんな気持ちとは裏腹に、ベアトリスの能力である扉渡りをいとも簡単に破ってくるスバル。
スバルが「その人」なのではないか?とベアトリスはしだいに思い始めますが、結局のところ、エキドナの言う「その人」は実在しない為、スバルも「その人」ではありません。
リゼロ:ベアトリスとスバルは契約を結ぶ?
ベアトリスはスバルと契約を結んでから、スバルに対する呼び名が「お前」から「スバル」へと変わり、スバルへの態度も大幅に変わりました。
こちらでは、ベアトリスがスバルを何度も助けた理由と、ベアトリスがエキドナの言いつけを破ってスバルと契約した流れをお伝えします。
ベアトリスはスバルを助ける
アニメリゼロの1期でも、殺されそうになるスバルをベアトリスが助けるシーンありました。
また、2期では、スバルに「なんで助けた!?」と怒られながらも、ベアトリスは幾度となくスバルを助けます。
扉渡りをあっけなく破り、ベアトリスを常時気にかけてくれるスバルは、ベアトリスにとって400年の孤独から救い出してくれる救世主でした。
また何より、なぜベアトリスがスバルを助けるのかというと、エキドナの言っていた「その人」がスバルなのではないかと、ベアトリスは感じているからです。