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「まあまあそんなこと言わずに 姉さんはしのぶの笑った顔が好きだなあ」
こちらはカナヲが自分で物事を決められず、言われるまでご飯を食べることもしない、としのぶがカナヲに訴えた際に放った一言です。
以前のしのぶは非常に勝ち気な性格で、感情をあらわにすることもしばしばありました。
そんなカナヲをこの一言でなだめたのです。
カナエのおおらかな人柄が伺える一言ですね。
「きっかけさえあれば人の心は花開くから大丈夫 いつか好きな男の子でもできたらカナヲだって変わるわよ」
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こちらも、カナヲはこのままではダメだと訴えるしのぶに対し放った言葉です。
今は自分で決められなくてもいいと言い、決める必要がある時はコイントスで決めることをカナヲに提案しました。
そしてこの言葉通り、カナヲは炭治郎と出会い、自分の気持ちに素直になっていき、自ら決断できるようになったのです。
「普通の女の子の幸せを手にいれて お婆さんになるまで生きてほしいのよ もう十分だから」
こちらは、カナエが息を引き取る直前、犯人である鬼の特徴を聞き出そうとするしのぶに向けて放った言葉です。
体が小さく力がないしのぶが、上弦の弍である童磨に勝つことはできないだろうと悟ったカナエは、鬼殺隊をやめて普通の女性として長生きすることを願ったのです。
自分が力尽きる直前までも妹を思いやれる優しい心の持ち主だったんですね。
「関係ありません 立ちなさい 蟲柱 胡蝶しのぶ」
カナエ姉さん………私はもうダメかもしれません………😇4枚目 pic.twitter.com/k7ZMSbFRU4
— 花火乞食@ユニバを…花火を…スロットの未来を信じてる🥺 (@hanabikojiki) June 14, 2021
しのぶが童磨との戦いの中で満身創痍となり、戦意を失いかけた時、しのぶの前に幻として現れたカナエの言葉です。
普段は優しいカナエですが、しのぶの中ではやはり頼りになる姉であり、心の支えだったのです。
【鬼滅の刃】胡蝶カナエの声優は茅野愛衣さん
茅野愛衣さんの代表作
カナエのほんわかとした雰囲気を感じさせる声を担当しているのが、声優の茅野愛衣さんです。
有名な代表作には以下のものがあります。
- あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。（本間芽衣子）
- ノーゲーム・ノーライフ（白）
- この素晴らしい世界に祝福を！（ダクネス）
- 3月のライオン（川本あかり）
- あまんちゅ！（大木双葉）
- 四月は君の嘘（相座凪）
- 冴えない彼女の育てかた（霞ヶ丘詩羽）
- 戦姫絶唱シンフォギア（暁切歌）
可愛らしい声から落ち着いた声まで幅広く演じられていますね。
茅野愛衣さんのプロフィール
フリガナ：かやのあい
生年月日：9月13日
血液型：O型
出身地：東京都
所属事務所：大沢事務所
趣味は散歩とカフェ巡りで、特技は絵を描くこととマッサージなんだそうです。
声優以前は美容関係のお仕事をされており、ダイエット指導士とイヤーセラピストの資格をお持ちです。
また、好物は蕎麦・納豆、お酒も好きで、特にワインを夏は白ワイン・冬は赤ワイン（主にホットワイン）と分けて飲んでいるそうです。
【鬼滅の刃】現代では胡蝶カナエの生まれ変わりが登場
鬼滅の刃の最終話では、鬼がいなくなった平和な現代が描かれ、鬼殺隊や関係者たちの子孫や生まれ変わりが登場しています。
命を落としてしまった胡蝶カナエでしたが、最終話に描かれた現代の世界では、胡蝶しのぶの生まれ変わりと思われる少女と、胡蝶カナエの生まれ変わりと思われる少女が仲良く歩いて登校するというシーンが描かれていました。
二人が兄弟であるかは明かされていませんが、生まれ変わっても仲良く過ごせているということに感動した読者も多くいたのではないでしょうか。
【鬼滅の刃】胡蝶カナエについて知り、アニメ2期をより一層楽しもう！
今回は胡蝶しのぶの姉である、胡蝶カナエについてお話しさせていただきましたが、いかがでしたか？
若くして命を落としてしまったカナエでしたが、非常に優しい性格で、皆から好かれていたことがお分かりいただけたかと思います。ぜひ皆さんも、胡蝶カナエについて知り、鬼滅の刃2期「遊郭編」をより一層楽しみましょう！
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