桜の木の下での炭治郎とカナヲの会話

炭治郎・カナヲ桜の下
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

23巻の204話

鬼舞辻無惨との最終決戦の3ヶ月後、桜の木の下で話すシーン。
炭治郎は右目が斬られて失明、カナヲは両目失明しませんでしたが、視力はほとんどない状態。

その桜の木は、初代花の呼吸の剣士が植えたもので、名前が「必勝」。
カナヲは、「先代の剣士に叶ったことを教えてあげたい」と嬉しそうに話していました。

炭治郎はそれを見て、「やさしい」と思いながら、カナヲの傷を心配。
しかし、「その心配はない」と言うカナヲ。
亡き蛇柱・伊黒小芭内の親友・鏑丸(蛇)を風柱・不死川実弥から譲ってもらい、カナヲの目の助けになっていたのです。

その後、炭治郎は家に帰り、おそらくカナヲは蝶屋敷に帰ったと思われます。

【鬼滅の刃】炭治郎とカナヲが結婚!その子どもは?

「炭治郎とカナヲは結婚したの?」
そんな声が多くあると思いますが、結論としては『作中でははっきり言及されていません。』

しかし、最終話では現代へ転生した炭治郎とカナヲの子孫が登場しています。
その子孫を簡単に紹介します。

モテモテの長男『竈門カナタ』

16歳高校生で、カナヲの血を受け継ぐしっかり者の長男『竈門カナタ』

「初恋ドロボウ」というあだ名がつくほどモテているそうです。
我妻義照とは友人で、義照が起こしたトラブルを姉の燈子に暴露するなどのブラックな一面も。

最終話の扉絵では、カナタと燈子が手を繋いでいたり、作中ではラブラブで話しているシーンもあることから、「2人は付き合っている」と噂されていました。
しかし、カナタは「彼女はいない」と公言しています。

運動神経抜群の次男『竈門炭彦』

15歳高校生で、炭治郎の血を受け継ぐ、優しい性格の次男『竈門炭彦』
寝ることが好きで、禰豆子の血も受け継いだ可能性も。

運動神経がよく、パトカーを避けたり、窓から飛び降りたりするシーンがあります。
煉獄桃寿郎に剣道部への入部を勧誘されますが、「寝る時間が減るのが嫌だ」と言う理由で、部活には所属していません。

動物、特にスローロリスが好きで、将来の夢は動物園で働くことです。

【鬼滅の刃】炭治郎とカナヲの関係についてまとめ

炭カナコンビはいかがでしたでしょうか?どっちも良い子すぎて、好きになっちゃいますよね。

最初は誰ともコミュニケーションを取ろうとしなかったカナヲを、誰とも仲良くできる明るい性格の炭治郎が壊したのです。その炭治郎の行動でカナヲの心も変わっていき、付き合い、結婚することになりました。これは、みんなが望んでいた結末なのではないでしょうか。2人が結ばれて良かったです!

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