目次
遊郭での戦闘後の治療
12巻の第100話「いざ行け里へ!!」
遊郭にて、上弦の陸『妓夫太郎・堕姫』との死闘を終え、蝶屋敷で治療を受けていた善逸・炭治郎・伊之助。
善逸は屋敷到着の翌日、炭治郎は2ヶ月後、伊之助は炭治郎の7日前に意識を取り戻しました。
3人が目を覚ました時に大泣きをしていたアオイ。
音柱・宇髄天元に、遊郭の調査員として強引に連れて行かれようとしていたところ、3人が代わりに行ってくれたため、心配だったのです。
伊之助はかなり危険な状態で、死ぬ寸前でした。
しかし、目を覚ましてから休まずに動き回っている伊之助。
それを見たアオイに注意されると、2人の喧嘩が始まってしまうのです。
伊之助
「うるせーな引っ張んじゃねーよチビ!!」
アオイ
「何ですって!!たいして変わらないじゃないのよ!!」
炭治郎が寝ていたため、普段は静かなカナヲにも怒られていましたね。
ここでもまだ、2人が好きどうしだったとは言えませんね。
最終決戦後のキッカケ「おにぎり」
23巻の第204話「鬼のいない世界」
鬼舞辻無惨を倒して平和が訪れた世界。
傷を治療するために蝶屋敷にいた伊之助は、台所で盗み食いをしていました。
しかし、料理をしていたアオイが伊之助に気づき、叱ります。
そして、伊之助専用に食事を用意してくれていたのです。
その時の伊之助は、ときめいたような優しい顔をしていました。
ここで伊之助はアオイのことが気になり始めた可能性があります。
自分のことをよく知ってくれていて、アオイが母親のように見えたのかもしれませんね。
【鬼滅の刃】伊之助の最終回のその後を考察
最終決戦が終わり落ち着いた後の伊之助は、炭治郎と禰豆子、善逸と一緒に炭治郎の実家に向かいます。
そして、4人で幸せそうに暮らしている描写がされ、作品が終了しました。
では、その後の伊之助はどうしていたのでしょうか。
ファンブックにも書かれておらず、その後の生活が全くわかりませんので、考察していきます。
おそらく1番有力なのが、炭治郎の家にそのまま住み込みをしていたという説です。
4人で一緒に暮らしながら、たまに蝶屋敷に通い、炭治郎はカナヲと、伊之助はアオイと仲を深めていったのではないでしょうか。
そしてアオイと結婚してからは、蝶屋敷で一緒に暮らしていたかもしれませんね。
もしくは、一軒家を買っていたのかも。
もう1つの説は、山にこもっていた可能性があります。
伊之助は昔、山の中で猪に育てられており、その時の生きがいは野生の動物たちと力比べをすることでした。
そのため、好きだった山の生活に戻ったのかもしれません。
しかし、今の伊之助は昔よりもはるかに強くなっているため、相手になる動物はいないといえます。
つまり、この可能性は低いですね。