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猗窩座は恋雪と一緒に最期を迎える
無限城にて、炭治郎に頸を斬られた猗窩座ですが、頸を再生させようとして、再び動き出します。
しかし、炭治郎が猗窩座を殴ったその時、人間の時のことを思い出します。
父親の遺言である真っ当に生きることもできず、慶蔵の教えてもらった素流を人間を殺すことに使っていたことを思い出し、自分の体を殴り始める猗窩座でしたが、それでも再生する体。
すると、鬼舞辻無惨が頭の中に現れ、戦うよう促されます。
そこに、恋雪が現れるのです。
恋雪
「狛治さん ありがとう もう十分です
もういいの もういいのよ」
「思い出してくれてよかった
お帰りなさい あなた」
そして、2人は一緒に消滅していったのでした。
【鬼滅の刃】狛治(猗窩座)と恋雪は結婚した?キメツ学園で判明
恋雪は毒によって亡くなってしまったのですが、実は狛治と恋雪は結婚していました。
どういうことかというと、本編ではなくて、別世界の話では無事に結婚していたのです。
鬼滅の刃では単行本のおまけページとして、「キメツ学園」という本編とは別の世界線での設定が書かれています。
その単行本20巻で、狛治と恋雪について書かれていたのです。
狛治は、キメツ学園高等部3年の烏帽子(えぼし)組として登場(18歳)。
恋雪は、キメツ学園後頭部1年の紫陽花(あじさい)組として登場します(16歳)。
それぞれのあだ名は、「狛治殿」「姫」と呼び合い、2人とも手芸部に所属しています。
2人はすでに結婚していて、苗字は「素山」といいます。
2人は家が隣同士であり、子供の頃から結婚の約束をしていた、親公認のカップルだったそうです。
【鬼滅の刃】猗窩座(狛治)と恋雪の関係まとめ
猗窩座と恋雪の出会いから最期まで解説してきましたが、涙した方も多いのではないでしょうか。
恋雪はプロポーズも成功して、幸せな生活を送っていた矢先に、毒を盛られて亡くなってしまうなんて、悲しすぎますよね。
残された猗窩座の辛さも相当なものです。それでも、猗窩座の最期に恋雪と出会うことができたのは、よかったですね。