目次

金獅子のシキの悪魔の実『フワフワの実』の能力と強さ

強さ
役職金獅子海賊団 提督(大親分)※生死不明
情報➀全盛期は「ロジャー」「白ひげ」「ビッグ・マム」「ガープ」「センゴク」らと互角に戦っていた。
能力
物体を宙に浮かせることができる自分と自分が触れた物体を宙に浮かせることができる。ただし、自分以外の生物に能力は使えない。

フワフワの実自体がとても強力な能力を持っているという訳ではないようですが、悪魔の実の能力者にとって弱点である「海」を浮かせて能力者を閉じ込めたり、雪などを獅子の形に浮かせて襲わせることができるなど、汎用性の高さがうかがえます。

その汎用性に大海賊として活躍していたシキの経験や頭脳がかけ合わさり、とても強力な武器となっています。

ロックス海賊団 船員④「キャプテン・ジョン」

次に解説するのは、ロックス海賊団 船員の「キャプテン・ジョン」です。

キャプテン・ジョンのプロフィール

名前キャプテン・ジョン(本名かどうかは不明)
誕生日不明
年齢不明
身長不明
血液型不明
星座不明
出身地不明
好物不明
悪魔の実不明
通り名キャプテン・ジョン
役職当時:ロックス海賊団 船員
死後:スリラーバーク海賊団 将軍ゾンビ
懸賞金不明

キャプテン・ジョンはすでに亡くなっていることが確定していますが、スリラーバーク編でゾンビとして登場したり彼が遺したとされる財宝の情報が登場したりと、死後もキャプテン・ジョンという名が残っているようです。

キャプテン・ジョンの初登場

キャプテン・ジョンの初登場はゾンビとして:47巻 451話”ペローナの不思議の庭(ワンダーガーデン)”です。
キャプテン・ジョンは財宝に固執していた人物のようで、手に入れた財宝を独占したことで部下の恨みを買い、刺殺されてしまったそうです。

その後、死体はゲッコー・モリアの手に渡り、モリアのカゲカゲの実の能力でスリラーバーク海賊団の将軍ゾンビとして復活(なお、中身は別の人物)しています。

生前の財宝に対する執着はすさまじく、財宝を理由に残虐の限りを尽くしたと言われており、スリラーバーク海賊団のアブサロムから叱責された際も「天下にあまねし生前の悪名が泣くぞ!!」と言われていました。

その他スリラーバーク編では、ルフィが財宝の中から見つけた「ガラスのバンド」を気に入り身に着けていましたが、その後のインペルダウン編でそれが「キャプテンジョンの”トレジャーマーク”」だと判明し、バギーへの情報量として手渡すシーンもありました。

アルビダもそのバンドを一目見ただけでトレジャーマークだと分かっていたので、その悪名が今も残っていることがうかがえます。

しかしその他の情報は少なく、ロックス海賊団に加入した理由も不明です。

キャプテン・ジョンについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ロックス海賊団 船員⑤「王直(おうちょく)」

次に解説するのは、ロックス海賊団 船員の「王直(おうちょく)」です。

王直(おうちょく)のプロフィール

ロックス海賊団メンバー2
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

名前王直(本名かどうかは不明)
誕生日不明
年齢不明
身長不明
血液型不明
星座不明
出身地不明
好物不明
悪魔の実不明
通り名不明
役職不明
懸賞金不明

王直は作中で一度だけ名前が登場したのみで、その他の情報はほとんどありません。
また、唯一判明している名前についても本名かどうかはわからず、生死も不明です。

王直(おうちょく)の初登場

王直(おうちょく)の初登場は名前のみ:95巻 957話 ”ULTIMATE(アルティメット)”です。
ロックス海賊団についてセンゴクが語っていた時に、初めて名前が登場しました。

王直(おうちょく)の正体はシャッキー?

前述のように王直の情報はほとんどないのですが、考察では「王直の正体はシャッキーなのでは?」と予想されることが多いです。

まず、「シャッキーはアマゾン・リリー出身(九蛇)の可能性が高い」です。

アマゾン・リリーの住人の名前は花が由来になっていて、シャッキーも本名が「シャクヤク(芍薬)」という花の名前です。
また、シャッキーがかなり強いと思われることや、頂上戦争後のハンコックの行動を見事見抜いたことなどから、アマゾン・リリーに住む九蛇という戦闘民族だったのではと予想されています。

この点を前提として、「王直の正体はシャッキー説」についてみていきましょう。

一つ目の理由は、

  • 「シャッキーがロックス海賊団に所属していた可能性が高い」

ということです。
この点については本記事の「ロックス海賊団 所属していたと思われるキャラクター」で詳しく解説しますが、シャッキーが海賊をしていた時期や強さから可能性は高いと考えられます。

二つ目の理由は、

  • 「中国がモチーフ」

ということです。
実は王直という名前は史実の人物をモデルにしたと言われており、ワンピース22巻のSBSのコーナーでも取り上げられた「倭寇(中国の海賊のことを日本が倭寇と呼んでいた)」だったそうです。

加えて、芍薬の花も古くから中国で栽培されていたようで、アマゾン・リリーも中国がモデルだと言われています。

このことから、王直に関する直接的な情報は少ないものの「正体はシャッキー」だと考察されています。

ロックス海賊団 船員⑥「銀斧(ぎんぷ)」

次に解説するのは、ロックス海賊団 船員の「銀斧(ぎんぷ)」です。

銀斧(ぎんぷ)のプロフィール

名前銀斧(本名かどうかは不明)
誕生日不明
年齢不明
身長不明
血液型不明
星座不明
出身地不明
好物不明
悪魔の実不明
通り名不明
役職不明
懸賞金不明

銀斧は王直と同様に作中で一度だけ名前が登場したのみで、その他の情報はほとんどありません。
また、唯一判明している名前についても本名かどうかはわからず、生死も不明です。

銀斧(ぎんぷ)の初登場

銀斧(ぎんぷ)の初登場は名前のみ:95巻 957話 ”ULTIMATE(アルティメット)”です。
ロックス海賊団についてセンゴクが語っていた時に、初めて名前が登場しました。

銀斧(ぎんぷ)の正体は?

銀斧の正体も様々考察されています。

現在候補として挙がっているのは

  • スコッパー・ギャバン
  • ミス・バッキン

です。

スコッパー・ギャバンはロジャー海賊団の一員であることが判明しているのですが、銀斧の名前にもある斧使いであることが主な理由でロックス海賊団からロジャー海賊団に移籍したのではと言われています。

ミス・バッキンについては本記事の「ロックス海賊団 所属していたと思われるキャラクター」でも解説しますが、ロックス海賊団に所属していた可能性が高いため正体が判明していない銀斧なのではと言われています。

しかしどちらも同一人物と考えるには情報が少なく、王直の正体ほど確率は高くないでしょう。

ロックス海賊団 船員⑦「バッキンガム・ステューシー」

次に解説するのは、自称「白ひげの愛人」バッキンガム・ステューシーです。

ステューシーのプロフィール

 

ミスバッキン
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

名前バッキンガム・ステューシー
誕生日4月12日
年齢76歳
身長68cm
血液型S型
星座おひつじ座
出身地偉大なる航路
好物アボカド・アイスクリーム
悪魔の実不明
通り名白ひげの愛人
役職元ロックス海賊団科学者
懸賞金不明

自称「白ひげの愛人」を語る、金髪の小柄の老婆です。

その正体は元ロックス海賊団メンバーで、天才化科学者の集まりであるMADSの一員でもありました。

またバッキンガムのクローン体であるステューシーが存在していることが印象的です。

ステューシーの初登場

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ステューシーは単行本80巻 802話「ゾウ」にて初登場しました。

白ひげの息子を語るエドワード・ウィーブルの母と、白ひげの愛人の肩書きを持って登場したのは衝撃的でしたね。

ただ白ひげ海賊団の味方という訳ではなく、白ひげの遺産を狙って白ひげ海賊団の残党狩りを行っていました。

ウィーブルが七武海の称号を得ていたため、海軍も手を出すことが出来ず完全にやりたい放題。

白ひげが愛した女を自称しながら、白ひげの大切なものを守ろうとしないため、マルコたちにも敵対勢力として意識されています。

ステューシは白ひげの愛人?

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ステューシーは自称「白ひげの愛人」を名乗っていましたが、作中のキャラも読者も半信半疑でした。

しかし「ワンピース」1073話にて、元ロックス海賊団所属だったことが明らかになり信憑性は高まります。

ベガパンクそして1102話にて描かれた38年前のゴッドバレー事件では、白ひげと共に行動しており愛人はほぼ確定と言えるでしょう。

またウィーブルと白ひげの血縁を、ベガパンクなら証明できるとも語っていました。

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