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伊地知潔高は尊敬する先輩
伊地知潔高は、呪術高専東京校の補助監督で新田明の先輩です。
伊地知は頬がこけており、中年に見えますが、実際は27歳と見た目より若いです。
作中では絡みがありませんが、明は伊地知を尊敬していることが明らかになっています。
伊地知は五条悟関係のトラブルで補助監督仲間からは非常に頼りにされており、このことが尊敬される理由の1つでしょう。
現場で活躍する明と違い、伊地知は事務仕事が得意なタイプですが、元々は呪術師志望でした。
そのため、かなりタフで補助監督の中では戦闘力が高いのかもしれません。
以下の記事では伊地知潔高について詳しく解説しています。
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釘崎野薔薇とは一緒に行動することが多い
新田明は、呪術高専東京校の釘崎野薔薇と行動を共にすることが多いです。
作中で明が初登場したのは、任務に就いた虎杖・伏黒・釘崎の3人の担当になった時でした。
釘崎と特別親しいわけではなさそうですが、明は渋谷事変でも釘崎のいる班の担当になっています。
渋谷事変でも2人きりで行動してするシーンが多く、呪術廻戦の作中で最も絡みの多い人物です。
釘宮は明のことを新田ちゃんと呼んでいました。
以下の記事では釘崎野薔薇について詳しく解説しています。
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【呪術廻戦】新田明の能力・強さは?
補助監督なので基本的には戦わないがサポート役として優秀
新田明は、補助監督なので呪術師のサポートをするのが仕事です。
補助監督は原則として戦闘をすることは禁止されており、明も呪詛師とは戦おうとしていません。
事務仕事の早い伊地知とはタイプが違い明は行動力があり、現場のサポートで活躍するタイプの補助監督です。
呪霊に呪われた被害者に対しても、呪いのことを話さずに安心できるような方便を使っており、優秀なサポート役といえます。
術式はないが結界術や封印術が使える
補助監督の中にはもともと呪術師希望の人間もいますが、新田明は最初から補助監督志望でした。
生得術式もないことがわかっており、戦ったとしてもあまり戦力にはならないでしょう。
ただし、補助監督なので、結界術や封印術でしっかりと呪術師をサポートしています。
特に封印術は、特級呪物である宿儺の指を応急処置で封印していました。
このことから、明は封印術に秀でているのではと言われています。
4級程度の呪霊なら対応可能だが術師相手だと戦力外
基本的に戦闘が禁止されている補助監督ですが、4級程度の呪霊なら祓うことが可能です。
ただし、新田明が呪霊を祓ったりするシーンはありません。
渋谷事変では呪詛師重面春太と鉢合わせになり、釘崎に逃げるよう言われていました。
逃げるのに失敗し一方的に重面にやられているので、呪詛師相手だと戦力にはならないようです。
かなり重症のようにも見えましたが、その後普通に話しており、無事が確認されています。
【呪術廻戦】新田明の名セリフ
名セリフ①「嘘つくからには助けないと…!!」
呪霊に呪われた被害者に嘘をついた後のセリフです。
八十八橋事件では呪われた人が次々に死亡し、次は自分なのではないかと被害者は不安になっていました。
新田明は被害者を安心させるために嘘をつきますが、嘘をつくなら助けないといけないと考えていました。
明の優しさと責任感の強さが現れたセリフです。