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エニエス・ロビー創設と巨大な王国があった時期は一致
ここからは、エニエス・ロビーにある大穴はいつ出来たのか?について考察していきましょう。
まず結論から言いますと、これは800年前から900年前に存在した巨大な王国を消し去った際に出来たと考えられます。
かつて世界政府を発足した20の国と敵対した王国は、既に跡形もありません。
そしてエニエス・ロビーの創設は800年前と、王国が滅びた時期とちょうど一致します。
かつて滅ぼした王国の跡地を監視するかのように、政府の重大な施設を建てる。
悪趣味ですが、分からない話ではありません。
巨大な王国が消えた空白の100年について詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください!
太陽が沈まない=古代兵器がある証拠?
またエニエス・ロビーは1日中夜にならないことでも有名で、「不夜島」または「昼島」とも呼ばれています。
そしてイム様が保有する古代兵器は「マザーフレイム」を必要としているようです。
そんなマザーフレイムは直訳すると「母なる炎」。
この言葉を聞いて思い浮かべるのは、人類の背活には欠かせない太陽ですよね。
このことから太陽が1日中出ているエニエス・ロビーは、古代兵器と密接な関係にあることが伺えます。
ウォーターセブンの水没は巨大な王国が消えた余波?
また1089話で分かった事実として、「古代兵器を使用するとその余波で世界の海面が上昇する」ということが挙げられます。
そして、エニエス・ロビーの近くにも、同じような海面上昇の被害にあっている島がありますよね?
そうウォーターセブンです。
年々島が海に沈んでいくウォーターセブンですが、この現象がもし古代兵器をエニエス・ロビーで使った時の名残だとしたらどうでしょう?
古代兵器を使用した余波が何百年も残るというのは、あり得ない話ではないでしょう。
マザーフレイムと古代兵器の関連性は?
マザーフレイムは古代兵器を動かす動力源?
最後に何度も出てくるマザーフレイムとはなんなのか?について考察していきましょう。
パッと見た感じ「古代兵器の名称」に見えますが、筆者は古代兵器を動かすためのエネルギーだと考えています。
マザーフレイムを提供したベガパンクの科学力は、500年先取りしているとも言われてきました。
しかしその技術は未来のものではなく、正確にはエッグヘッドに残された900年前の科学力を再現したものです。
そう考えれば、ベガパンクが古代兵器の動力源となる物質を開発できたこと。
マザーフレイムが古代兵器との相性がいいことも納得が出来ます。