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【チェンソーマン】ネタバレ注意!主要キャラ解説

デンジ

ポチタの事が気がかりなデンジ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

デンジは、ポチタ(チェンソーマンの悪魔)が心臓に融合したことで、チェンソーマンに変身できる力を手に入れた少年です。

マキマにスカウトされ、公安のデビルハンターとして働くことになります。
マキマに好意を持っており、彼女に認められようとして行動することが多いです。

第1部ではチェンソーマンになったデンジの心臓が、さまざまな勢力に狙われることで物語が進んでいきます。
第2部では高校生になっており、公安のデビルハンターとしては働いていません。

デンジに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

マキマ(支配の悪魔)

デンジに契約について説明するマキマ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

マキマは内閣官房長官直属のデビルハンターと、公安退魔特異4課のリーダーです。
正体は支配の悪魔で、能力で自分より程度が低いと思った相手を支配することができます。

また、支配した相手や支配した人間が契約した悪魔の能力も使用可能です。
チェンソーマンの力で、自分が理想とする世界を実現しようとしています

各国には正体を知られていたようで、チェンソーマンの心臓が狙われたのはマキマが世界を支配するのを防ぐためでもあったようです。

第1部で最終回でナユタに生まれ変わり、第2部にもナユタとして登場しています。

マキマに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

パワー

引っ越してきたパワー
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

パワーは、公安でデンジとバディを組んでいる血の悪魔の魔人です。
女性の魔人で見た目はかわいいですが、老人のようなしゃべり方をします。

態度は尊大でかなり好戦的に見えますが、実際は臆病で子供っぽい性格です。
わがままで虚言壁があり、かなり無茶苦茶な性格ですが、どこか憎めない不思議な魅力を持った人気キャラです。

デンジと喧嘩ばかりしていますが、次第に妹のような存在になっていきました。

パワーに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

早川アキ

自分の死に方を聞かない早川アキ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

早川アキは、公安に入ったデンジを指導した先輩のデビルハンタです。
当初はデンジを嫌っていましたが、パワーと3人で生活するようになり、家族のような存在になっていきます。

銃の悪魔に家族を殺された恨みでデビルハンターをしており、銃の悪魔を殺すと明言しています。
銃の悪魔を追うことに執念を燃やしていますが、優しい性格の常識人で本来はデビルハンターに向いていません。

早川アキに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

三鷹アサ

冷たい目で見るアサ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

三鷹アサはデンジと同じ高校に通う女子生徒で、第2部のもう1人の主人公と呼べる存在です。
悪魔の力を手に入れた委員長に殺された際に、戦争の悪魔・ヨルと融合して復活しました。

死体を乗っ取られた人間は魔人となり、人格は悪魔のものになります。
しかし、アサの中には人間の人格と悪魔の人格が共存しており、魔人とは明らかに違う存在です。

また、アサの人格の時は、人間の時と外見は全く変わっていません。
戦争の悪魔がチェンソーマンを倒すのに協力しますが、チェンソーマンに好意を持ってしまいます

三鷹アサに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

ヨル(戦争の悪魔)

アサの体を奪った戦争の悪魔
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

アサと融合した悪魔で、チェンソーマンを倒すために行動しています。
4人の騎士の1人と思われ、自分の体の一部を食べたチェンソーマンを恨んでいます。

チェンソーマンを倒して核兵器などの概念を吐き出させ、かつての強さを取り戻すのが目的です。
相当に強力な悪魔だったはずですが、あまり頭は良くありません。

簡単に騙されることも多く、アサからは「飼いならせるかも」と思われています。
ヨルという名前は、アサが呼びやすいように考えたものです。

かなり弱体化していましたが、戦争の恐怖が思い出されたことで148話から大幅に強くなりました。

キガ(飢餓の悪魔)

自己紹介する飢餓の悪魔
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

キガは飢餓の悪魔で、戦争の悪魔と支配の悪魔の姉で、死の悪魔の妹です。
正体を隠すつもりはなく、飢餓の悪魔と自己紹介した後に「キガちゃんと呼んで」ということがパターンになっています。

悪魔を使ってアサを襲い、チェンソーマン教会を操る第2部の黒幕的存在です。
ただし、恐怖の大魔王とした現れる死の悪魔を倒して、人間社会を守ることが目的だとされています。

チェンソーマンと戦争の悪魔への恐怖が増すことで2人を強くし、死の悪魔を倒そうとしているようです。

恐ろしい存在ですが、食べることへの執着が強いこととどこかズレた言動のせいで、憎めない雰囲気もある不思議なキャラです。

飢餓の悪魔に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。

【チェンソーマン】これからの展開を考察

パワーは血の悪魔として再登場する?

悪魔の姿で復活したパワー
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

11巻で完全に死亡したパワーですが、再登場する可能性が高いです
悪魔や魔人は輪廻転生し、現世で死んだら地獄に、地獄で死んだら現世に別個体として生まれます。

パワーは死亡する前に、デンジに血の悪魔となった自分を探し出してパワーに戻してほしいと契約していました。
このことから、デンジが血の悪魔と再会する可能性はかなり高いでしょう。

とはいえ、生まれ変わった血の悪魔にはパワーだった時の記憶がないため、最初は敵として登場するかもしれません。

銃の悪魔は強くなって復活する?

実体化した銃の悪魔
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

銃の悪魔は、第2部以降で強くなって復活するかもしれません。
銃の悪魔は序盤のラスボス候補でしたが、すでに倒されて拘束されているという驚きの事実が判明。

9巻ではアメリカ大統領が銃の悪魔を復活させますが、あっさりとマキマに返り討ちにされてしまいました。
しかし、マキマと戦ったのは銃の悪魔の肉片の20パーセントなので、完全に死んだわけではないでしょう。

さらに第2部では拳銃を使用する人間が増えており、戦争が起こることで銃への恐怖が増す展開になりそうです。
銃への恐怖が増すことで、強化された銃の悪魔が復活するかもしれません。

第2部で4人の騎士全員登場する可能性が濃厚に

死の悪魔について語るナユタ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

第2部では、チェンソーマンと戦った4人の騎士が全員登場する可能性が高いです。
4人の騎士は、かつてチェンソーマンと戦った悪魔です。

支配の悪魔・マキマは戦争・飢餓・死の概念を消したいと語っていましたが、支配・戦争・飢餓・死はヨハネの黙示録に登場する四騎士の概念です。

このことから、マキマの言う4人の騎士は支配の悪魔・戦争の悪魔・飢餓の悪魔・死の悪魔と考察されていました。

第2部では支配の悪魔・戦争の悪魔・飢餓の悪魔はすでに登場しており、これから死の悪魔が現れると予言されています。

【チェンソーマン】あらすじネタバレのまとめ

チェンソーマン全話のあらすじをネタバレありで、解説しました。
第1部が好評のうちに終了したチェンソーマンですが、第2部で新たな展開に入りました。

デンジは公安とチェンソーマン教会の両方から追われる展開になる可能性もあり、第2部は佳境を迎えています。

チェンソーマンの今後の展開に期待しましょう。

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