4位:前防衛隊長官:四ノ宮功

娘に厳しい四ノ宮功
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

四ノ宮功は物語が始まった時点の防衛隊長官であり、四ノ宮キコルの父親です。
前線を退いていますが、かつては防衛隊史上最強と呼ばれる強さを誇りました。

現在防衛隊最強の鳴海弦が最後まで超えることができなかったと言っており、引退するまでは間違いなく防衛隊最強だった人物です。

引退後も怪獣2号を兵器化したナンバーズ2は、功の専用装備となっています。
引退後の戦いでも怪獣8号・怪獣9号に善戦しており、衰えても防衛隊トップクラスの強さなのは間違いありません。

引退間際には鳴海に抜かれることを意識しており、現在は鳴海より弱いと思われるために4位としました。

四ノ宮功に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

【怪獣8号】強さランキング1位~3位

3位:第1部隊隊長:鳴海弦

鳴海弦登場シーン
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

日本防衛隊第1部隊隊長で、現在の防衛隊の最強戦力とされる人物です。
遠距離戦・近距離戦共に防衛隊でトップクラスで、総合力では圧倒的な強さを誇ると思われます。

怪獣1号を兵器化したナンバーズ1の能力で未来視を行い、相手の動きを完全に先読みすることが可能です。
当初鳴海の未来視は疑似的なものでしたが、11号との戦いで本物の未来視を披露しています。

防衛隊最強の人物ですが、功と融合後の怪獣9号には敗北しており、11号にも苦戦したために3位としました。

鳴海弦に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

2位:怪獣8号(日比野カフカ)

歴史に残る怪獣と称されるカフカ
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

主人公の日比野カフカが、小型怪獣と融合して怪獣に変身した姿が怪獣8号です。
作中で明かされた中では、最も高いフォルティチュード9.8の数値を記録した最強クラスの怪獣です。

特殊能力を発揮することはほとんどなく、圧倒的なパワーを活かした打撃で戦います
フォルティチュード9.2の怪獣13号を一撃で討伐しています。

防衛隊の隊長を倒すために作られた怪獣でも、複数体で協力しないと8号相手には勝ち目がないようです。
このことから防衛隊の隊長と比べても、別格の強さと思われます。

怪獣9号からは「僕の次に強い個体」と言われました。
能力が未知数の為最強の可能性もありますが、四ノ宮功と融合した怪獣9号相手に劣勢だったことから2位としています。

怪獣8号に変身する日比野カフカに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

1位:怪獣9号

ウイルスのような怪獣と呼ばれる9号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

高い知能を持ち、多くの怪獣を操る黒幕的な存在です。
人間に擬態することが可能で、怪獣の死体を操り、新しい怪獣を作り出すなどの能力も持ちます。

基本的に大怪獣は核が残っていれば瞬時に体を再生できますが、怪獣9号は再生を繰り返すことで強化された体に進化することが可能です。

元々はフォルティチュード8.5でしたが、進化を繰り返し、四ノ宮功と融合して怪獣2号の力を得たことで圧倒的な強さを手に入れました

功と融合した時点で、鳴海弦と怪獣8号を同時に相手にして互角以上に戦ったことから1位としました。
大量の怪獣を操り、防衛隊を翻弄する作戦を立てるなど、強さ以上に厄介な点が多い怪獣です。

怪獣9号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

【怪獣8号】キャラクター強さランキングまとめ

怪獣8号に登場するキャラクターの強さランキングをご紹介しました。
強化された怪獣9号が現状最強キャラと思われますが、正体不明の8号はさらに強くなる可能性もありそうです。

防衛隊の新装備なども、今後登場すると思われます。
テレビアニメ放送も控えた怪獣8号の今後の展開に期待しましょう。

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