呪術廻戦ネタバレ253話③|真希の天与呪縛に気分が高揚する宿儺

宿儺が日下部を殴り飛ばした直後、真希が勢いよく飛び出し、攻撃を仕掛けます。
この時真希は、戦いが長引くことで起こる新たな問題を防ぐため、ここで勝負をつけようとしていました。

一方、宿儺は真希を前にして、鹿紫雲、日車、乙骨との戦いにも劣らぬほどに、気分が高揚していました。
というのも、真希は天与呪縛により、呪術を完全に持たない存在だったためです。

真希を相手にした途端、宿儺の勢いは一気に加速し、真希への猛攻が始まります。

呪術廻戦ネタバレ253話④|宿儺の黒閃が真希に直撃する!

真希との一騎打ちとなった途端、宿儺の口数が増えていきます。

「呪術は所詮、皮や肉でしかなく、その身体(呪術を持たない真希)こそ骨と随であるわけか‼︎」「お前の存在自体が術師を否定している‼︎」と、話す宿儺。

ここで宿儺が何が言いたいのか、それは、真希との戦いが、「呪術と肉体、どちらが力として磨くに値するか」を決める戦いであることです。

その重大な使命を、生涯初めて背負わされた事実に、宿儺はとても高揚していました。

そして、真希に猛攻を仕掛ける宿儺。
これまで戦いながら続けていた反転術式による治癒も中断し、宿儺は攻撃に全集中します。

すると、宿儺の黒閃が炸裂し、真希に直撃。
寸前で真希は、片手で受け止めたものの、真希は勢いよく殴り飛ばされてしまいました。

果たして真希は、無事なのでしょうか。

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