シエルの能力改編で炎神之王を獲得

天使軍対魔王連合
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

リムルに捕食されたヴェルグリンドは胃袋の中でヴェルドラと再会し、シエルの能力改編で炎神之王を獲得します。
捕食されたヴェルグリンドは胃袋の中でヴェルドラと再会し、弟が無事なことを理解

さらにリムルから、ヴェルグリンド自身がミカエルに支配されていることを知らされます。
さらにヴェルグリンドは、ルドラの最後の魂のかけらが肉体から抜け出したことを理解

ヴェルグリンドはルドラを助けるために、シエルの能力改編を受け入れて炎神之王を獲得します。
リムル自身も竜の因子を獲得して、5番目の竜種と呼ばれる存在です。

ルドラの魂の欠片を集め最後の欠片を持つマサユキと出会う

マサユキを見つけたヴェルグリンド
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ヴェルグリンドはルドラの魂を集めるために、異世界を渡り歩き、マサユキと出会います。
誓約之王を受け入れたヴェルグリンドは、ルドラの魂がどこにあるか感じ取れるように。

ヴェルグリンドは次元を超える力で異世界を移動し、ルドラの魂の欠片を回収していきました。
ヴェルグリンドは、最後に残りの魂の欠片をすべて持った少年マサユキを発見します。

ヴェルグリンドはマサユキの人生が終わるまで、欠片を回収するのも待つつもりでした。
しかし、ヴェルグリンドの持っていた欠片がマサユキに吸収され、彼は別の世界に移動してしまいます。

その後はマサユキとその仲間を守ると誓う

ヴェルグリンドとにらみ合うテスタロッサ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ヴェルグリンドは、ルドラの魂をマサユキとその仲間を守ること誓い、リムルとも和解します。
ヴェルグリンドは、テンペストの地下迷宮にいたマサユキと再会

ルドラの生まれ変わりのマサユキは、ヴェルグリンドをかわいいと思い一目惚れしていました。
マサユキが三妖師のコルヌに追われていると知ったヴェルグリンドは、時空を超える攻撃でコルヌを瞬殺

ヴェルグリンドは、マサユキと彼が大切に思う仲間たちを守ると誓いました
帝国の守護竜に戻ったヴェルグリンドは、マサユキの望みに従ってリムルと敵対しないと約束します。

ルドラの生まれ変わりとして有名になったマサユキは、東の帝国の皇帝として正式に即位しました。

フェルドウェイとの戦闘でルドラと再会する

19巻挿絵のヴェルグリンド
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

フェルドウェイとの戦いでマサユキが覚醒し、一時的に復活したルドラとヴェルグリンドは再開することになります。
王都騒乱編でマサユキとヴェルグリンドは世界会議に出席しますが、天使軍の攻撃を受けて戦闘に

マサユキは幸運領域で仲間を強化して戦闘に貢献しますが、突然めまいを覚えます。
突然のマサユキの不調に動揺したヴェルグリンドは、フェルドウェイの剣で貫かれてしまいます

激怒したマサユキはルドラの一時的に人格と力を取り戻し、圧倒的な強さでフェルドウェイを撃退
ルドラと思わぬ再開を果たしたヴェルグリンドは、喜びで号泣していました。

【転スラ】ヴェルグリンドについてまとめ

転スラに登場するヴェルグリンドについて解説しました。
竜種の1人ですが、ルドラのためだけに生きているのが印象的なキャラクターです。

ルドラの生まれ変わりのマサユキがリムルを頼りにしていることもあり、今後も味方として活躍する可能性が高いでしょう。

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