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マサユキの力で一時的に復活

説明するマサユキ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

完全に死亡したルドラですが、マサユキの権能によって一時的に復活してフェルドウェイを撤退させる活躍を見せました。
ルドラが死亡したことで、生まれ変わりであるマサユキが新しい皇帝になります。

マサユキは皇帝としては世界会議に出席しますが、天使軍に命を狙われることに。
究極能力に覚醒したマサユキは味方を強化して戦いますが、近くで時間停止が起きた影響で調子を崩します。

動揺したヴェルグリンドは、フェルドウェイの攻撃で重傷を負ってしまいます、
ヴェルグリンドを傷つけられた怒りで、マサユキの体にルドラの人格と力が宿ります。

ルドラはフェルドウェイを剣で圧倒し、王宮城塞を絶対切断で粉砕
天使軍を撤退に追い込みました。

【転スラ】と関係の深いキャラクター

ギィ・クリムゾンは世界をかけたゲームを行う親友

ギィの過去
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ギィ・クリムゾンは、世界の管理を任された調停者の1人でルドラの友達です。
世界で最初の魔王であり、魔王達の事実上のリーダーでもあります。

ギィが人間が滅ぶのを防ぐために恐怖で人間を管理する魔王になったのに対して、ルドラは全ての人間が仲良くなることで平和な世界を実現するのが目的でした。

ギィはルドラの理想を実現不可能だと思いながらも、わずかな期待をするようになります。
同時に全ての苦難を自分だけで、背負いこもうとするルドラを心配していました。

500年ごとに行われていた天魔大戦はギィの率いる魔王とルドラの率いる天使の戦いであり、2人のゲームの一部です。

ギィに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。

ヴェルグリンドは相棒にして恋人

ルドラに寄り添うヴェルグリンド
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

竜種の次女ヴェルグリンドは、ルドラの相棒で恋人です。
ヴェルグリンドは帝国の守護竜としても知られており、人の姿で帝国軍の元帥もしています。

ルドラが皇帝になってから、傍で彼をずっと支え続けました
ルドラの魂が多数の世界に飛散した時は、膨大な年月をかけて多次元を移動して全ての魂を集めています。

ルドラがギィの所に来た時にはすでに行動を共にしており、2人の馴れ初めは不明です。
ルドラの死亡後も、生まれ変わりのマサユキのそばで彼を支えています。

ヴェルグリンドに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。

マサユキはルドラが転生した生まれ変わり

リムルの手下になりたいマサユキ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

マサユキは、ルドラと同じ魂を持った生まれ変わりの異世界人です。
元は魂の欠片を持っていただけですが、ヴェルグリンドの集めた欠片を吸収したことでルドラの魂を全て持っていることになります。

強気で自信家のルドラとは異なり、性格は臆病で謙虚です。
本人の戦闘能力は大したことはありませんが、英雄覇道による異常な幸運で世間では最強の勇者と認識されています。

ルドラが死んだ後は、生まれ変わりとして次の皇帝に選ばれました
スキルの効果で一時的にルドラの力と人格を再現できますが、ルドラになった後は全身が激しい痛みに襲われるようです。

マサユキに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。

【転スラ】ルドラについてまとめ

転生したらスライムだった件に登場するルドラについて解説しました。
平和な世界を作ろうとしましたが、ギィとの長いゲームで心が壊れてしまう悲劇的な人物です。

ルドラは死亡しましたが、生まれ変わりのマサユキが皇帝として世界を守るために活躍していきます。

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