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第三章でフェルトの一の騎士として登場
第三章ではフェルトを5人目の王候補に推薦し、彼女の一の騎士になりました。
フェルトが龍に選ばれたことに気づいたラインハルトは、彼女を王候補に推薦します。
賢人会ではかなり反対を受けますが、最終的に彼女を王候補として認めさせることに成功。
フェルトを王候補として仰ぎ、彼女の一の騎士になりました。
フェルトには誘拐された王族の生き残りと思われ、、さらに誘拐事件にハインケルが絡んでくる可能性も。
アストレア家の人間が、フェルトを王候補にしたことは今後の波乱に繋がるかもしれません。
フェルトに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください
第五章で屍人となったテレシアを斬って祖父と決別
ラインハルトは屍人になった祖母を倒したことで、祖父のヴィルヘルムと決別しました。
第五章ではテレシアが屍人として復活し、魔女教の手先になってしまいます。
ヴィルヘルムはテレシアと戦いますが、近くに来たハインケルに気を取られたことで敗北。
ハインケルが斬られそうになったところで、ラインハルトが現れます。
ラインハルトは、何のためらいもなくテレシアを切り倒しました。
責める祖父に対してラインハルトは、自分が斬ったのは偽物だと言い切ります。
ヴィルヘルムはそれ以上責めずにラインハルトを他人として扱い、ハインケルは2人の態度に激怒。
ラインハルトと祖父・父との確執は、決定的なものになりました。
ヴィルヘルムに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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【リゼロ】ラインハルトの弱点や正体を考察
人に共感できず完璧な振舞いしかできないのが弱点
ラインハルトは人の心に共感することができず、完璧で正しい行動しか取ることができないのが弱点です。
ラインハルトは、誰かの挫折や弱い心に対して共感することができません。
挫折した経験がないせいなのかは不明ですが、失敗をしたスバルの気持ちを全く理解できない姿が描かれています。
また、何があっても、彼は自分が正しいと考える行動を貫いています。
屍人として現れた祖母を何のためらいもなく倒し、悲しむ祖父に対して偽物を斬っただけと断言しました。
ラインハルトが他人の心を理解できないことは異常な点として描写されており、英雄にしかなれない男と言われています。
ラインハルトは観覧者と関係がある?
自分の好きな加護を取得できるラインハルトは、観覧者と関係があるのかもしれません。
リゼロ世界には、世界を観測する観覧者と呼ばれる上位存在がいます。
観覧者は自分の好きなように加護を持つ者を配置しているとも言われており、観覧者が加護を与える力を持っているようです。
加護を自由に獲得できるラインハルトは、観覧者に選ばれた存在なのかもしれません。
加護を取得するラインハルトが別人格になったような描写もあり、彼の中に観覧者の人格がある可能性もありそうです。
【リゼロ】ラインハルトについてまとめ
Re:ゼロから始める異世界生活に登場するラインハルトについて解説しました。
基本的に味方ですが、あまりに強すぎるせいで、敵になるかもしれないと言われるキャラクターです。
作者がラスボスになったら絶対勝てないとコメントしており、敵にはならないかもしれませんが、何か秘密があるのは間違いないでしょう。
彼の秘密が明らかになる時は、物語の大きな謎が明らかになる時なのかもしれません。