第5位:童磨(どうま)

童磨
pixiv@百鬼。

 

階級は上弦の弐です。
童磨は幼少の頃に両親によって宗教の教祖とされ、それは鬼となった今も続いています。

常に笑顔で、見方によっては軽薄とも取れるような態度で振舞います。
猗窩座よりも後に鬼となりましたが、猗窩座を追い抜いて上弦の弐となりました。

童磨は自分の血を氷に変え、操り戦います。
自分と同じほどの強さの自身を模した氷を何体も作り出すことができ、伊之助とカナヲのふたりがかりでも苦戦を強いられるほどでした。

現役の柱であるしのぶをいとも簡単に倒すほどの実力、技の精巧さから5位にランクインです。

第4位:悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)

悲鳴嶼行冥
出典:アニメ「鬼滅の刃」公式サイト

 

階級は最高位の「柱」で「岩柱」を務めています。
いつも涙を流し念仏を唱える姿が印象的ですよね。
伊之助は彼が鬼殺隊最強だと考えており、炭治郎も同意していました。

悲鳴嶼行冥は痣の発現があり、戦闘の中で透き通る世界も見えるようになっています。
黒死牟との戦いでは鬼にも匹敵する速度で成長し、黒死牟と互角に渡り合うほどの実力を見せ、無惨との戦いでは、皆を引っ張りながら戦い続け、見事無惨を地上に留めることに成功しました。

戦闘時の成長速度と誰もが認める実力で4位にランクインです。

第3位:黒死牟(こくしぼう)

上弦の鬼の中で最も強いとされるのが黒死牟です。
黒い長髪に、大きな6つの目、といった見た目をしています。

黒死牟は始まりの呼吸の使い手の一人で、額に痣の発現もあります。
彼は始まりの呼吸を編み出した継国縁壱の双子の兄であり、「月の呼吸」を使う鬼狩りでした。
しかし、自分より才能のある弟への嫉妬心にかられていたようです。

鬼舞辻無惨がそんな彼をそそのかし鬼としました。
呼吸の使い手で痣が現れたものは寿命が短くなり、25歳を迎える前に死んでしまうため、自身の体が死にゆくことに耐えきれず、鬼となり不老不死の体を手に入れる道を選んだのです。

強い十二鬼月の上弦の壱であること、柱3人を相手に立ち回れる強さから3位にランクインです。

第2位:継国縁壱(つぎくによりいち)

継国縁壱は始まりの呼吸を編み出した剣士です。

生まれつき透き通る世界が見えており、初めて剣を握った際に父親の家臣を失神させるほどの腕前だったようです。
また、生まれつき呼吸が使え痣の発現が見られたためか、継国縁壱だけは25歳をすぎても寿命が尽きることはなく、80歳をすぎても生きていた唯一の剣士でもあります。

継国縁壱は1人で鬼舞辻無惨をあと少しのところまで追い詰めた人物です。
しかし、残念ながら鬼舞辻無惨は自らを粉砕して逃げてしまい仕留め損ねてしまいました。

また、なんと継国縁壱は80歳をすぎてから鬼となった兄、黒死牟も一太刀であと少しのところまで追い詰めました。
しかし、あと少しのところで寿命が尽きてしまいます。
黒死牟もあと一呼吸寿命が長かったら死んでいたと確信したほどの強さだったようです。

生まれつきの才能、そして直接対決では鬼舞辻無惨をも上回るであろう実力から2位にランクインです。

第1位:鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)

鬼舞辻無惨
出典:アニメ「鬼滅の刃」公式サイト

 

強さランキング第1位は鬼舞辻無惨です。
鬼舞辻無惨は産屋敷家の出身で、産屋敷家の人々とは血縁関係にあたります。

彼は一番最初の鬼であり、鬼を生み出している人物でもあります。
体が弱かった鬼舞辻無ですが、担当していた医師の薬によって鬼と化しました。
彼の血を傷口に浴びたものは鬼となり、彼の血を多く分け与えられた鬼は絶大な力を持ちます。

首を切っても死なず、弱点は太陽の光のみなんです。

上弦の鬼たちは柱3人分の力があると言われていますが、その鬼を束ねているのが鬼舞辻無惨です。
強さと冷徹な性格から鬼たちからも恐れられています。

柱五人と炭治郎達の攻撃では死なず、太陽光によって討伐することができました。

継国縁壱との直接対決では実力が下回る可能性はあったものの、細胞分裂により継国縁壱の手から逃れることに成功しています。
その圧倒的な強さと、持てる力をフル活用する順応力の高さから1位にランクインです。

【鬼滅の刃】鬼滅の刃のキャラクターの強さをアニメや原作で確認しよう!

いかがでしたか?
登場人物のそれぞれにそれぞれの強さがあり、どの登場人物も魅力的ですよね。

白熱した戦いを見せた物語も、鬼殺隊の活躍により、見事鬼舞辻無惨をはじめとする鬼たちを倒すことに成功したのです。
最終話ではそれぞれのキャラクターの子孫や生まれ変わりも登場し、その高い身体能力を受け継いでいるキャラクターもいました。

皆さんもぜひアニメや原作でキャラクターの強さを確認しましょう!

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