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鬼舞辻無惨直属の部下
もう1つの説は、鬼舞辻無惨の直属の部下が殺したというものです。
下の位の鬼には鬼舞辻無惨の血は与えられないため、血が与えられた上弦の鬼のような強い鬼が襲撃した可能性があります。
【鬼滅の刃】炭治郎の家族が襲われた理由の考察
鬼に襲われた炭治郎の家族ですが、なぜ襲われてしまったのか。
竈門家は山奥にあったため、そこまで来るということは理由があったはずなのです。
考えられる理由を2つ紹介します。
竈門家に青い彼岸花が咲いていた可能性
【考察】【鬼滅の刃】結局青い彼岸花とはなんだったのか? https://t.co/tECzkHAdHx pic.twitter.com/XxDB6yxw3D
— 鬼滅の速報 (@kimetsusokuhou) April 20, 2020
青い彼岸花という、1年で2、3日の昼だけ咲く花があります。
そして、鬼は太陽の光で消滅してしまうため、夜しか活動できません。
つまり、青い彼岸花が咲いているところを見ることができないということです。
そして、鬼無辻無惨が1000年もの間、探し続けている物の1つが青い彼岸花でした。
青い彼岸花は、「20歳までしか生きられない」と言われていた昔の鬼舞辻無惨が処方していた薬だったのです。
効果がなかったため、その医者を殺した鬼舞辻無惨でしたが、その後に薬が効き始めて強い体を手に入れました。
今よりも完璧な肉体を手に入れようと思い、青い彼岸花を探そうとしましたが、医者を殺してしまったため、場所がわからなかったのです。
そこで、竈門家のある山奥まで探しにきたという可能性があります。
鬼舞辻無惨が日の呼吸(ヒノカミ神楽)の使い手を探していた
竈門家には代々、ヒノカミ神楽というものが継承されていました。
ヒノカミ神楽とは、新年の初めに一年の無事を祈る舞のことであったのですが、別名もありました。
本当の名は、日の呼吸と言って、全ての呼吸の原型で、鬼舞辻無惨を殺すために生み出された最強の呼吸法。
昔、鬼舞辻無惨を唯一追い詰めた継国縁壱がこの呼吸を生み出したのです。
そして、名前を隠していた理由は、鬼たちにバレないようにするためであると考えられます。
鬼は日の呼吸の使う剣士を探していて、上弦の壱・黒死牟はこう言っていました。
「日の呼吸のことを知っている剣士は、あのお方と私で徹底して殺し尽くした」
つまり、竈門家も日の呼吸を継承しているのが見つかってしまい、殺されたのかもしれません。
【鬼滅の刃】炭治郎の家族まとめ
炭治郎と同じで、家族もみんな良い人ばかりですね。
鬼が来なければ、毎日幸せな生活が出来ていたのではないでしょうか。
そんな幸せな家族を突然襲った悲劇。
その襲撃は過去の竈門家が関係していたことが伺えますが、どんなが理由があろうと悲しすぎます。
禰豆子は鬼になってしまいましたが、生きていただけで炭治郎は嬉しかったでしょう。
炭治郎にとっては、禰豆子だけが最後の希望だったんです。
そして、炭治郎によって鬼の世界から平和が訪れたことで、子孫は楽しく過ごせていることがこちらも嬉しくなりますよね。
本当に良かったですよ。