7話「このふてぶてしい鈍らに招待を!」の感想
6話でカズマが死んで気を失っている間、めぐみんはカズマの股関に『聖剣エクスキャリバー』とラクガキをします。
されたら絶対に嫌な、とんでもないイタズラですが、さすが頭の切れるめぐみん!
作中で「妙なところで頭がいい」とめぐみんの冷静さや判断力を、カズマも認めています。
そんなこともあり、めぐみんのラクガキには、より一層センスを感じました。
ラクガキを許してほしいと、カズマに泣いて謝るめぐみん、かわいすぎます。
それはともあれ、温泉が汚されてるという情報を得たカズマ達は、水の都アルカンレティアの温泉浄化へ向かいます。
アルカンレティアへの移動中、カズマはこの世界に戻ってきたことを後悔します。
しかし、やっぱりこのすばファンとしては、カズマとアクア達は一緒にいてほしい!
そしてこれからも、楽しくて愉快なストーリーを繰り出してほしいです。
8話「この痛々しい街で観光を!」の感想
水の都アルカンレティアへ向かう途中、『ハシリタカトビ』というモンスターが登場します。
見た目は鷹、鳴き声は鳶というナゾのモンスター。
『ハシリタカトビ』というモンスターを見た時のカズマの表情、絶妙な顔をしています。
この絶妙な表情から推測されるセリフは「え?走り高跳びって競技とかけてるの?てか鷹の見た目でしかないけど…あ、鳴くと鳶なんだね」です。
このすばには、カエルをモチーフとした『ジャイアント・トード』や、本物そのままに顔が付いてるだけの『キャベツ』と『レタス』が登場します。
このすばのキャラクター達は原作とは少し異なりますが、誰からも愛されるような作画で、どのキャラクターもみんなかわいいです。
そんなこのすばのモンスター達にもぜひご注目ください!
9話「この不浄な温泉街に女神を!」の感想
アクアのかわいい信者達である『アクシズ教徒』が登場します。
このすばには魅力的なキャラクターがたくさん登場しますが、中でも私が好きなのは『アクシズ教徒』の面々です。
アクシズ教徒のみなさんの熱心さは、おそらくどこの宗教にも負けないでしょう。
老若男女問わず信仰心が強く、アクシズ教への勧誘を恐ろしいほどしてきます。
こんなに四六時中勧誘されたら間違いなく誰でも病みます。
実際カズマとめぐみん、ハンスは、アクシズ教徒の勧誘に病みまくりでした。
ただ、アクシズ教徒ではなくエリス教徒であるダクネスは、子供達から石を投げつけられたり、レストランでは犬の餌を入れるお皿を出されるなど差別的な扱いを受けていました。
それをも喜ぶダクネスは安定したドMの変態ですね…本当にブレないなぁ。
10話「この素晴らしい仲間に祝福を!」の感想
水の都アルカンレティアの温泉は、住人であるアクシズ教徒達にとって大切な資源です。
その温泉を汚してる犯人として、アクアが祭り上げられてしまいます。
アクアは自分がアクシズ教祖の女神アクアであることを公衆の前で告白しますが、全く信じてもらえません。
アクシズ教徒が崇める女神アクア本人なのに、信じてもらえないなんてかわいそう…。
このすば1期で、めぐみんとダクネスに、アクアが女神だと言った時も信じてもらえなかったことを思い出し、なんだか悲しい気持ちになりました。
確かにアクアは女神感あまりないですね。
このすばのヒロインであるはずのアクアですが、常に扱いがひどい…。
この回では癒し系ウィズが、さすがは元魔王幹部!と感じるほど強さを見せつけてくれます。
また、死んだベルディアも「こっちこいよ!」と爽やかに言いながら、ちょいちょい出てきますよ!
アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」2期のまとめ
ここまで『この素晴らしい世界に祝福を!2』の各話の感想とあらすじをお伝えいたしました。
このすばは、深い繋がりのあるストーリーではないので、気軽に楽しく見ることができます。
何より笑える面白いアニメとなっています。
このすば2を見たことがある方は、この感想で各話を思い出せましたでしょうか?
また、このすば2を見たことがない方には、こちらの感想を元に、このすばにご興味を持っていただけると嬉しいです!