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大罪司教の福音書には自分の目的を果たすための道標が記述される
大罪司教の福音書には自分の目的を果たすための道標が記述されるため、彼らも忠実に記述に従っています。
大罪司教は自分の欲望や目的のために行動しており、魔女に敬意を持たない者が多いです。
しかし、福音書に大罪司教の目的を果たすための道標が記述されるため、彼らはその通りに行動します。
大罪司教が協力して行動することが多いのも、福音書に従っているからです。
【リゼロ】福音書の本物とされる叡智の書をネタバレ解説
リゼロには福音書のオリジナルとされる叡智の書が登場します。
叡智の書について解説します。
エキドナが権能で作った世界の記憶から必要な知識を引き出す本
大元の叡智の書はエキドナが権能で作り出した物で、世界の記憶から本人に必要な知識を引き出します。
叡智の書はエキドナの権能で作られたもので、本人の意図とは無関係に出来上がったようです。
白紙のページにこれから起こることが自動的に記述され、読んだ瞬間に内容が持ち主の脳にインプットされます。
世界の記憶から持ち主に必要な情報を引き出しており、記述内容は福音書よりはるかに具体的で正確です。
エキドナに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
精巧な複製品をロズワールとベアトリスが持っている
エキドナの持つ叡智の書とは別に、精巧な複製品をロズワールとベアトリスが所持しています。
この2冊はエキドナが叡智の書をコピーしたもので、ロズワールとベアトリスに預けられました。
ロズワールのものにはエキドナを復活させるために必要な情報が記述されており、彼はその通りに行動していました。
ベアトリスはエキドナの言いつけを守り、「その人」を待ちながら400年間書庫を守護しています。
しばらく前から、ベアトリスの叡智の書には何も書かれなくなっていました。
ロズワールに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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叡智の書は燃やされたがオットーが復元しようとしていた。
第四章で叡智の書は焼けてしまいましたが、第五章でオットーが復元しようとしています。
第四章でベアトリスの持っていた叡智の書は禁書庫と共に焼失し、ロズワールの物はラムによって焼かれました。
しかし、叡智の書の焼け残りをオットーが回収していたことが判明。
オットーは、第五章で復元術師のダーツに叡智の書の復元を依頼していました。
その後復元に成功したのは不明ですが、今後復元された叡智の書が登場するかもしれません。
オットーに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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【リゼロ】福音書を作っているのは誰なのか考察
福音書を作ったのは嫉妬の魔女かレグルスの可能性がある
福音書を作り出したのは、嫉妬の魔女かレグルスの可能性があります。
福音書のオリジナルの叡智の書は、傲慢の権能で作られたものです。
福音書は劣化品と呼ばれていますが、似た機能があることは間違いなく、傲慢の権能で作られたものの可能性があります。
エキドナの次に傲慢の権能を取り込んだのが、嫉妬の魔女で、その次がレグルスです。
嫉妬の魔女かレグルスのどちらかが、福音書を作ったのかもしれません。
嫉妬の魔女が封印された時期を考えると、レグルスが作った可能性が高そうです。
レグルスに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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