『柱稽古編』岩柱・悲鳴嶼行冥との稽古中

悲鳴嶼行冥
出典:pixiv@餅川モちこ

16巻の第134話

『柱稽古編』にて、岩柱・悲鳴嶼行冥との稽古中。
岩を動かす訓練をしている炭治郎でしたが、訓練6日目でもいまだに岩を動かすことができませんでした。

うまくいかない炭治郎でしたが、あるとき不死川玄弥に「額の痣が濃くなってる」と言われて見てみると、痣が変化していたのです。

訓練を続けた結果、岩を押すことができた炭治郎。
その時には痣全体が濃く、時間が経っても痣の80%くらいは濃い状態のままでした。

『無限城編』上弦の参・猗窩座との戦闘中

猗窩座
出典:pixiv@餅川モちこ

18巻の第152話

『無限城編』にて、上弦の参・猗窩座と水柱・冨岡義勇との戦闘シーン。

猗窩座は再生能力があり、攻撃の威力も正確さも冨岡義勇より上で、圧倒的に有利な状況。
刀を折られた冨岡義勇は絶体絶命。

その時、炭治郎が猗窩座の腕を切り、冨岡義勇のピンチを救ったのです。
この時、痣の色が濃くなり、範囲も広くなっていました。

死闘の末、炭治郎はヒノカミ神楽『斜陽転身』を繰り出して、猗窩座の頸を斬ることに成功。

【鬼滅の刃】痣の代償は寿命が縮む?

炭治郎2
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痣を発現すると、身体能力が爆発的に向上しますが、その代償として寿命が縮んでしまいます
「25歳までしか生きられない」と言われていますが、例外として『日の呼吸』の使い手・継国縁壱は80歳過ぎまで生きたとされています。

炭治郎がいくつまで生きたのかは言及されていませんが、炭治郎と善逸の子孫の年齢を比較すると、

・炭治郎の曾曾孫の炭彦が15歳、カナタ16歳
・善逸の曾孫の善照が17歳、燈子18歳

炭治郎の曾曾孫と善逸の曾孫が同世代、つまり炭治郎の家系の方が一世代多いため、炭治郎も短命だった可能性があります。
しかし、炭治郎の痣が先天性だった場合、継国縁壱と同じように25歳以上生きていたかもしれません。

【鬼滅の刃】炭治郎の額の痣についてまとめ

身体能力を一時的に向上させる痣ですが、物語ではかなり重要な要素となっています。
上弦の鬼と戦うためには、欠かせないものだと思います。

炭治郎や柱もそうですが、一部の選ばれた人間しか使えないというのがかっこいいですよね。アニメではまだ詳細が説明されていませんが、これから放送される『遊郭編』でついに登場するので、楽しみですね。

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