目次
⑩終式・青銀乱残光(あおぎんらんざんこう)
初使用シーン:18巻の第152話「透き通る世界」
「終式・青銀乱残光(あおぎんらんざんこう)」は、全方向に100発の乱れ打ちを繰り出す技です。
冨岡義勇は水の呼吸・拾壱ノ型「凪」を使いましたが、全て防ぐことができず、怪我を負ってしまいます。
【鬼滅の刃】映画『無限列車編』で使った技とは?
2020年に公開された映画『無限列車編』。
その映画では最後、猗窩座が登場し、炎柱の煉獄杏寿郎と激しい戦闘を繰り広げました。
では、猗窩座がその時に使った技は何だったか覚えてますか?
それが、この4つの技です。
①破壊殺・羅針
②破壊殺・空式
③破壊殺・乱式
④破壊殺・滅式
漫画を見てなければわからないですが、猗窩座にとってはあまり強くない技だけを使っていたことに気づきます。
あの柱の中でも最強と言われていた煉獄杏寿郎相手に、まだ余裕だったことが伺えます。
強い技を出さなかったのは、ただ戦闘をずっと楽しんでいたかったからだったのです。
【鬼滅の刃】猗窩座の技名は『花火』が由来
猗窩座の技の名前を聞いた時、「あれっ?」と思った人いませんか?
その人はおそらく花火師、もしくは花火が好きな人なのではないでしょうか。
実は、猗窩座の技って花火の名前が使われているのです。
全てではないですが、10個中6個の技が花火の名前になっています。
花火に由来している技名がこちら。
⑤破壊殺・脚式 冠先割(かむろさきわり)
⑥破壊殺・脚式 流閃群光(りゅうせんぐんこう)
⑦破壊殺・脚式 飛遊星千輪(ひゆうせいせんりん)
⑧破壊殺・砕式 万葉閃柳(まんようせんやなぎ)
⑨破壊殺・鬼芯八重芯(きしんやえしん)
⑩終式・青銀乱残光(あおぎんらんざんこう)
では、なぜ花火の名前がモチーフになっているのか。
それは、猗窩座の人間時代の過去が関係しています。
人間の時の猗窩座には、恋雪(こゆき)という恋人がいました。
その恋雪にプロポーズされたのが、花火を見に行った時だったのです。
つまり、猗窩座にとっては印象的な思い出が「花火」だったということです。
【鬼滅の刃】猗窩座の技・血鬼術まとめ
猗窩座の技(血鬼術)は、全部で10種類ありました。
その中で、映画で使用したのは4種類。
その4つ全てが、猗窩座にとっては弱い技であり、技名が花火に関連していないものでした。
煉獄杏寿郎との戦いは、全然本気ではなかったということですね。
猗窩座の強い技、技名が花火に関連している技が見れるのは、最終決戦となる『無限城編』です。
なので、アニメで見れるのはまだまだ先ですね。
どういうエフェクトで、どういう映像になるのか楽しみにしておきましょう。