土竜67型怪獣

包囲された土竜67型怪獣
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

モグラと蜥蜴を足したような姿で、隊長100メートルを超える大型怪獣です。
1967年に松本市に初めて出現し、5年に1度の周期で発生しています。

口からブレスを吐いて攻撃する能力を持ち、フォルティチュードは6.4です。
ナンバーズ6を装備した市川レノが、初めて戦った怪獣です。

【怪獣8号】群発災害で出現した怪獣

墨田区に現れた怪獣

結婚式場を狙う怪獣
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

墨田区に出現したパキケファロサウルスに似た姿の怪獣です。
頭突きが得意で結婚式場を襲撃しましたが、鳴海弦に簡単に討伐されました。

東京タワーに現れた怪獣

カマドウマに似た姿の怪獣で、東京タワーによじ登る姿が描かれました。
能力などは不明です。

国会議事堂を狙う怪獣

キコルの攻撃を受ける怪獣
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

長い首を持つ中型怪獣で、口から光線を吐くことができます。
集団で国会議事堂に向かって進んでいましたが、ナンバーズ4を装備した四ノ宮キコルに全滅させられました。

調布飛行場に現れた怪獣

保科宗四郎とにらみ合う怪獣
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

手が鎌状になっている虫のような姿の中型怪獣です。
集団で攻撃を仕掛けるだけでなく、ヘリコプターを放り投げるなどの攻撃も行います。

10号スーツを装着して初の実戦に臨んだ保科宗四郎に、簡単に全滅させられました。

大泉に現れた怪獣

現れた複数の超大型怪獣
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

4本の腕に尻尾を持つ超大型怪獣です。
6体同時に出現し、強力なブレスで街を破壊しました。

戦況を悪化させる強力な怪獣でしたが、亜白ミナの砲撃により全滅しています。

脳を持たない大怪獣

突然現れた怪獣に足止めされるカフカ
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

識別怪獣5体を倒した直後に、東京各地に出現した無数の大型怪獣です。
1体1体がフォルティチュード8.0大怪獣クラスであり、識別怪獣を倒して疲弊した防衛隊を絶望させました。

頭部に脳が無い上に外部の信号を受信して動いているらしく、怪獣9号を倒せば自力では行動できないと推測されています。

【怪獣8号】討伐済みの識別怪獣一覧

怪獣3号・5号・7号も討伐済みですが、最新102話の時点で情報がありません。

怪獣1号

怪獣1号の姿?
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

回避不能の攻撃を行い、未来視の怪獣と呼ばれた最古の識別怪獣です。
脳内の電気信号を読み取ることで、相手が回避できない攻撃をしていたことが分かっています。

現在は怪獣1号の網膜を使用したナンバーズ1を鳴海弦が装備しています。
鳴海と怪獣11号との戦いで描かれた牛のような角に複数の目を持つ大型怪獣が、生前の怪獣1号の可能性が高いです。

怪獣1号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

怪獣2号

生前の怪獣2号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

1972年に出現し、札幌を壊滅寸前まで追い込んだと言われる大型怪獣です。
衝撃波を操る怪獣で、凄まじい破壊力を持っていたと言われています。

また、死亡する寸前まで戦意を失わなかったため、気位の高い怪獣としても知られています
怪獣2号の衝撃波を操る能力を参考にして、防衛隊の炸裂弾が作られたようです。

怪獣2号を兵器化したナンバーズ2は、四ノ宮功が使用していましたが怪獣2号に吸収されてしまいました。

怪獣2号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

怪獣4号

キコルの回想で登場した怪獣4号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

最速のナンバーズとして知られるナンバーズ4のベースになった識別怪獣です。
ナンバーズ4の性能から、高い飛行能力を持った怪獣の可能性が高いです。

ナンバーズ4は四ノ宮ヒカリが使用した後に、現在は四ノ宮キコルが使用しています。
キコルの回想シーンで登場したスカイフィッシュのような怪獣が、怪獣9号だと思われます。

怪獣6号

迫る怪獣6号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

複数の巨大怪獣を従え、怪獣の王と呼ばれた恐竜型の巨大怪獣です。
討伐の際に3人の隊長と200人以上の隊員が死亡し、四ノ宮ヒカリも怪獣6号との戦いで殉職しています。

フォルティチュード9.6で、特識クラスに該当する怪獣の1体です。
冷気で周囲を凍結させる能力を持っており、怪獣6号の能力を参考に防衛隊の凍結弾が作られました。

兵器化された後も適合者が現れませんでしたが、市川レノが初めて適合者になっています。
高いカリスマ性を持った怪獣であり、仲間に信頼された人間でないと適合者にはなれないようです。

怪獣6号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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