破壊殺・滅式(はかいさつ・めっしき)

一瞬で間合いを詰めながら突進し、抜き手を放ちます。
この技で煉獄杏寿郎に致命傷を負わせました。

破壊殺・脚式流閃郡光(はかいさつ・きゃくしきりゅうせんぐんこう)

無数の蹴りを繰り出す技。
この技で冨岡義勇は離れた場所へ飛ばされました。

破壊殺・鬼芯八重芯(はかいさつ・きしんやえしん)

目にも止まらぬ速さで繰り出される八連撃。
炭治郎は「灼骨炎陽」で応戦しました。

破壊殺・砕式 万葉閃柳(はかいさつ・さいしき まんようせんやなぎ)

相手の頭上から強力な拳を振り下ろす技。
炭治郎はすんでのところで回避しました。

破壊殺・脚式 飛遊星千輪(きゃくしき ひゆうせいせんりん)

いたる方向から無数に蹴り上げる技。
炭治郎はこれをまともに受け、吐血するほどの傷を負いました。

終式・青銀乱残光(しゅうしき・あおぎんらんざんこう)

広範囲にわたり高速で拳を繰り出す技。
この技で炭治郎と冨岡義勇の二人に同時に襲いかかりました。

【鬼滅の刃】猗窩座は死亡した?猗窩座の泣ける最後とは

炭治郎に首を切られた猗窩座でしたが、まだやれる、強くならなければ、という強い思いから頭を再生しようとしていました。
そこへ恋雪が現れ「もうやめましょう。向こうに行きましょう。」と猗窩座を止めます。

強くならなければならないという猗窩座に恋雪はなぜ強くなりたいのか問います。
強くならなければ父に薬を持ってこれない、そう言い猗窩座は人間だった頃の記憶を取り戻すのです。
そして自分が1番殺したかったのは鬼となった自分自身だったのだと気付くのでした。

死ぬ間際猗窩座の意識の中に父が現れます。
そして人間のころの姿に戻った猗窩座は真っ当に生きられなかったことを謝るのでした。
そして父は師範の慶蔵の姿となり「お前がどんなふうになろうが息子は息子、弟子は弟子、死んでも見捨てない。…天国には連れてってやれねぇが。」と頭を撫で声をかけたのです。

次の瞬間、慶蔵の姿は鬼舞辻無惨の姿となり「強くなりたかったのではなかったのか?お前はこれで終わりなのか?猗窩座」を猗窩座の髪を掴みます。
鬼の姿に戻りかけた猗窩座でしたが、そこへまた恋雪が現れ、「狛治さんありがとう、もう十分です。もういいの、もういいのよ。」と声をかけます。
再度人間の姿に戻った猗窩座は、守れなかったこと、大事な時にそばにいなかったことを泣いて謝りました。
恋雪の「私たちのことを思い出してくれて良かった、元の狛治さんに戻ってくれて良かった…、おかえりなさい、あなた…」という言葉と共に猗窩座は灰となり散って行ったのです。

【鬼滅の刃】猗窩座の過去や強さを原作で確認しよう!

今回は猗窩座についてお話させていただきましたがいかがでしたか?
猗窩座にはとても悲しく切ない過去があったのです。その過去が猗窩座を強くする原動力になっていたのですね。

猗窩座の関連記事

おすすめの記事