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【鬼滅の刃】猗窩座が最後に再生しなかった理由とは?
猗窩座は、炭治郎に頸を斬られても消滅せず、体は再生し続けましたが、最後は自分で自分の体を攻撃して、消滅していきました。
では、なぜ猗窩座は自分で再生を止めようとしたのでしょうか?
それは、猗窩座の過去にありました。
炭治郎に顔を殴られたことによって、過去を思い出した猗窩座。
病気だった父は、猗窩座に真っ当に生きてほしいと願っていました。
素流の師範だった慶蔵からは、弱い人を助けるため、大切な人を守るために型を教えてくれました。
しかし、猗窩座が鬼になってしてきたことは、その二人の願いとは正反対のことでした。
真っ当な人間になることを諦め鬼になり、弱い人を平気で殺すようになっていました。
それを思い出した猗窩座は、結局一番弱かったのは自分であり、そんな自分が許せなかったのです。
今までの行いを悔やみ、せめて自分で終わらせるために、自分の体を攻撃して自害したのです。
【鬼滅の刃】猗窩座の死亡シーンを漫画で見れるのは何巻の何話?
最後は、恋人であった恋雪とともに幸せそうに塵になった(死亡した)猗窩座。
その話を漫画で見るには、どこを見ればいいのかというと、以下の話数で読むことができます。
18巻の第156話「ありがとう」
また、猗窩座が炭治郎に頸を斬られたのは、以下の話数になります。
18巻の第152話「透き通る世界」
猗窩座と炭治郎&冨岡義勇の戦いを最初から最後までみたいという方は、以下の話数で読むことができます。
17巻の第146話「誇り」〜18巻の第156話「ありがとう」
【鬼滅の刃】猗窩座の最後まとめ
最期は、人間の記憶・心を取り戻し、恋人である恋雪と会うことができて、本当に良かったです。
あんな辛い過去を経験したからこそ、猗窩座は鬼になって強さを求めていたのです。
それに気づくことができたのは、猗窩座にとっても良かったのではないでしょうか。
この記事を読んで、猗窩座の最期が気になった方はぜひ読んでみてください。