ワンピース1080話ネタバレ｜ガープの拳骨炸裂!!黒ひげ海賊団対SWORD！

2023年4月10日

1076話で久しぶりに登場したドリーとブロギーですが、リトルガーデンからエルバフに帰っていたのは驚きましたね。

エルバフに帰れるのは決闘に勝った１人だけだった筈ですが、なぜ2人ともエルバフに帰っているのでしょうか。

考えられる理由としては、オイモとカーシーの説得だけでなく、誰かの入れ知恵があったと思われます。

その誰かの入れ知恵とはサウロのことです。

おそらく、サウロはエルバフにいながらも、今後の世界を考えていたと思われます。そして、サウロはエルバフにロードポーネグリフがある以上、エルバフでいつか争奪戦が起こると考えました。

だからこそ、サウロはエルバフには戦力が要ると考えて、エルバフに帰ってきたオイモとカーシーにドリーとブロギーの説得を頼んだのでしょう。

サウロは近い将来エルバフに未曾有の危機が訪れることをドリーとブロギーに話してくれとオイモとカーシーに伝えたと考えられます。そして、オイモとカーシーは本来なら二人の決闘の邪魔をしたくなかったのですが、サウロの頼みに応じてリトルガーデンに向かったのです。

その結果、ドリーとブロギーは決闘をしている場合ではなく、エルバフそのものが滅ぶかもしれないと考えつきエルバフに帰ったのですね。

実際に血の気の多いキッドがエルバフに向かっているため、エルバフに危機が訪れています。
さらに、キッドだけでなく、様々な勢力がロードポーネグリフ目当てにエルバフに向かう展開があると考えられますね。

1079話でヨークは政府に裏切られていたのを知り、ある作戦を起こしました。

そのある作戦とはベガパンクとCPを引き渡して政府の味方になることではないでしょうか。
なぜなら、ヨークはベガパンクと監禁したCPを殺そうとしていないからです。

おそらく、ヨークは当初ポーネグリフの研究をリークすることで、天竜人になろうと考えていました。
しかし、政府はヨークを裏切り、彼女ごとエッグヘッドを消し去ることに決めます。

そこで、ヨークは自分が天竜人になるには、政府に対して自分が味方であることを証明する必要が出てきました。

まず、ヨークは監禁したＣＰを解放することで、自分が政府の味方であるＣＰを一人も殺していないことを証明します。

そして、自分以外のサテライトを始末することで、ポーネグリフの研究を進ませません。

最後にベガパンクを政府に引き渡すことで、ベガパンクを政府の監視下で研究させるようにします。
政府からしても、ベガパンクがポーネグリフの研究さえしなければ構わないのではないでしょうか。

したがって、ヨークは自分が政府に対して味方である見返りとして、天竜人になろうと企んでいると考えられます。

今後、ヨークが五老星と接触した際に、自分が政府の味方であることをアピールするかもしれませんね。

1079話でキッドはシャンクスに神避を喰らい敗北してしまいました。

しかし、ローと共にビックマムを倒した重要キャラであるキッドがこのまま退場するとは考えられません。
おそらく、キッドは成長して再登場するのではないでしょうか。なぜなら、キッドはまだ死んでいないからです。

実際、キッドはキラーと共に神避を喰らいましたが、まだ息がありました。
海に沈んだ乗組員達も全員死んだわけではないでしょう。

つまり、キッド達は船こそ完全に破壊されましたが、キッドを含めたキッド海賊団はまだ生き残っている可能性があります。そうなると、キッドは再び再登場すると考えられますが、シャンクスに敗北をしたことで成長しているのではないでしょうか。

キッドを倒したシャンクスですが、二年前のルフィに対してこう言っていました。”勝利も敗北も知り逃げ回って涙を流して男は一人前になる”という言葉です。

この言葉は今のキッドにピッタリあてはまるのではないでしょうか。実際にキッドはエルバフに上陸する前に、今の俺達が上陸を躊躇するような島なんてと言っており、ビックマムを倒した事で調子に乗っていました。

そんなキッドがシャンクスに敗北をした事で、自分の弱さと詰めの甘さを恥じ、今のままでは駄目だと考えるのではないでしょうか。
今後、キッドは何らかの修行を行い、シャンクスにリベンジを挑むと考えられます。

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