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週刊少年ジャンプ2025年30号に掲載されたワンピース1152話で、遂に14年前のハラルド王殺害事件の真相が明らかになり、ロキの完全な無実が証明されました。
さらに、ギャバンから神の騎士団攻略の重要な情報が提供され、麦わらの一味の中に複数の覇王色使いがいることも判明。
エルバフ編の核心に迫る重要な真実が次々と明かされた記念すべき回となりました。
今回の衝撃的な展開3つのポイント
- ロキの完全無実が判明! 14年前の事件の真犯人と黒幕が明らかに
- 覇王色使いが一味に複数存在! ギャバンが指摘する「王の資質」
- ハラルド王の過去が判明! 109年前の野蛮な王から平和主義者への変貌
この記事にはワンピース1152話の重大なネタバレが含まれています。未読の方はご注意ください。物語の核心に関わる重要な情報が含まれています。
ワンピース1152話「ヒドい一日」基本情報
発売日・掲載情報
ワンピース1152話「ヒドい一日」は、2025年6月23日(月)発売の週刊少年ジャンプ30号に掲載されました。
1週間の休載を経ての復帰作となり、エルバフ編の重要な転換点となる内容が描かれています。
項目 | 詳細 |
話数 | 第1152話 |
サブタイトル | 「ヒドい一日」 |
発売日 | 2025年6月23日(月) |
次回予告 | 休載なし(継続掲載) |
前話からの重要な流れ
前話1151話「もういいわかった!!!」で、ルフィがイム様の覇気を察知し、エルバフの危機的状況を把握した状況から物語が続きます。今回はその危機に対してどう立ち向かうかという具体的な戦略と過去の真実が明かされる重要な回となりました。
【確定ネタバレ】ワンピース1152話「ひどい一日」あらすじ
ルフィの仲間勧誘とロキの断り
1152話の冒頭では、ルフィがロキに対して麦わらの一味への加入を提案します。
「おい、ロキ!お前も俺の仲間になれよ!ハイルディン、ロキが仲間になったら解放してくれるよな?」
しかし、この提案に対してゾロとサンジは反対し、ロキ自身も「誰の下にもつかない」と断りを入れます。ハイルディンも「ロキを解放するつもりはない」と明言し、対立が深まります。
ギャバンが明かす神の騎士団の弱点
その後、ギャバンが麦わらの一味に対して重要な情報を提供します。
「神の騎士団は決して無敵ではない」というギャバンの言葉から、これまでの絶望的な戦況に光明が見えてきます。覇王色の覇気がその攻略の鍵となることが明らかになりました。
さらに重要なのは、ルフィが覇王色の覇気を向上させる必要があるという指摘です。そして最も衝撃的だったのが次の発言でした。
「ここには覇王色を使える者が一人だけではないようだな」
この発言により、ゾロかサンジ(もしくは両方)が覇王色の覇気を使える可能性が浮上しました。
14年前の真相「ハラルド王殺害事件の全貌」
ロキの証言「あれは本当にヒドい一日だった」
ハイルディンの要求により、ロキが14年前の出来事について詳細に語り始めます。
ロキ:「あれは本当にヒドい一日だった...」
この証言から、事件の真相が次第に明らかになっていきます。ロキは世界政府への加盟を拒否するため、ヤルルと共にハラルド王に会いに行ったのです。
事件現場で発見した衝撃の真実
城に到着したロキとヤルルが目にしたのは、既に兵士たちによって殺害されたハラルド王の姿でした。
時系列 | 出来事 |
14年前 | ロキが世界政府参加を拒否するため城へ |
同時期 | ハラルド王が兵士たちに殺害される |
直後 | ロキとヤルルが現場を発見 |
その後 | 謎の人物が「伝説の悪魔の実」を盗む |
重要な事実として、ハラルド王は角と翼を持つ悪魔のような姿でシルエットで描かれており、何らかの変身をしていた可能性があります。
真犯人とロックス・D・ジーベックの関連
ギャバンとシャンクスの会話から、この事件がロックス・D・ジーベック殺害に関わった勢力と同じ黒幕によるものであることが示唆されました。
ロックス事件とエルバフ事件の関連性により、世界政府が長期にわたって反政府勢力の排除を行っていることが判明。
これは最終章における「世界を巻き込む巨大な戦い」への重要な布石となっています。
109年前の若きハラルド王の驚愕の過去
野蛮だった過去のハラルド王
章の最後には、さらに遡って109年前のエルバフが描かれました。この時代の若きハラルド王は現在とは正反対の野蛮で暴力的な性格で、人間の王国で破壊の限りを尽くしていました。
- 外見:ロキと酷似した短いスパイクヘア
- 性格:横暴で暴力的、現在の平和主義者とは正反対
- 行動:人間の王国で略奪と破壊を繰り返す
- 発言:「誰がお前たちの神だ!」など暴言を吐く
ナレーター:「45歳で王位に就いたエルバフ王ハラルド...彼は真の悪党だった」
平和主義者への変貌の謎
この描写により、ハラルド王がなぜ平和主義者に変わったのか、その背景にある重要な出来事の存在が示唆されています。この変化の理由は今後明かされる重要な伏線となりそうです。
ギャバンとシャンクスの重要な過去
14年前の温泉での会話
回想シーンでは、ギャバンとシャンクスが温泉に入りながら会話する場面も描かれました。この場面でシャンクスの左腕に謎のタトゥーが描かれていることが判明しています。
シャンクスの左腕のタトゥーは、アビス(五芒星)との関連性が考察されており、今後の展開で重要な意味を持つ可能性があります。
二人の過去と現在への影響
会話の中で重要なポイントがいくつか明らかになりました。
- ロジャーの死後の変化:シャンクスの人生が大きく変わったこと
- エルバフへの関心:シャンクスが知りたいことがあると言及
- 長年の友情:ギャバンとの深い絆
この時期にシャンクスがエルバフにいた理由も、今後明かされる重要な要素となりそうです。
重要キャラクター分析と現在の状況
ロキの完全無実が証明
今回の展開により、ロキに対する以下の疑いが完全に晴れました。
・父親殺しの濡れ衣:現場を発見しただけで犯人ではない
・悪魔の実窃盗:真犯人は別の勢力
・エルバフへの反逆:むしろ世界政府の介入を阻止しようとした
ロキはエルバフを守ろうとした真の愛国者だったのです。14年間の汚名が晴れた今、彼の真の力が解放される日も近いでしょう。
麦わらの一味の覇王色問題
ギャバンの発言により、ルフィ以外にも覇王色使いがいることが判明。候補者は以下の通りです。
候補者 | 覇王色の根拠 |
ゾロ | ワノ国でカイドウ戦時に覇王色の片鱗、世界最強の剣士への野望 |
サンジ | ジェルマ王族の血筋、最近の急激なパワーアップ |
覇王色三人組が実現すれば、麦わらの一味は四皇に相応しい最強の海賊団へと進化することになります。
今後の展開予想と重要な伏線
ハラルド王の思想転換の謎
109年前の野蛮な王が平和主義者に変わった理由として、以下の可能性が考えられます。
- 空白の100年に関する真実を知った
- ジョイボーイの意思に触れる体験をした
- 世界政府の真の恐ろしさを目の当たりにした
- 古代兵器や古代文字に関する重要な発見
世界政府の長期計画の全貌
ロックス事件とエルバフ事件の関連性から、世界政府の長期的な計画が浮き彫りになります。
・巨人族の戦力削減:エルバフの弱体化を狙った長期工作
・反政府勢力の排除:ロックス海賊団からハラルド王まで
・古代兵器の独占:巨人族が守る秘密の奪取
次回1153話への期待
次回では以下の展開が予想されます。
- ロキの正式な解放:真実判明による名誉回復
- 覇王色の詳細判明:ゾロやサンジの能力について
- 神の騎士団攻略法:ギャバンからの具体的指導
- ハラルド王変化の理由:109年前の重要な出来事
読者の反応・SNS感想まとめ
話題になっているポイント
1152話の発売後、読者の間では以下のポイントが特に話題になっています。
- ロキの無実判明への安堵と怒り
- 覇王色の新情報への驚きと期待
- ハラルド王の過去への驚き
- 世界政府の陰謀への憤り
ワンピース1152話読了!ロキの無実が証明されて本当に良かった😭14年間も濡れ衣を着せられてたなんて可哀想すぎる...真犯人が世界政府関連とか許せない💢 #今週のワンピ #ONEPIECE1152
— 麦わら大船団ファン (@mugiwara_fan99) June 23, 2025
ギャバンの「覇王色を使える者が一人だけではない」発言で震えた🔥ゾロとサンジも覇王色使いなのか!?覇王色三人組とか胸熱すぎる✨神の騎士団も倒せそう! #ワンピース #覇王色
— ワンピース考察師 (@onepiece_master) June 23, 2025
109年前のハラルド王がまさかあんな野蛮だったとは😱平和主義者への変化、何があったんだろう🤔ロックス事件との関連も気になるし展開が重すぎて考察が止まらない💭 #ハラルド王 #エルバフ
— 古代史考察マニア (@ancient_op_fan) June 23, 2025
考察コミュニティでの議論
特に考察系のコミュニティでは、覇王色使いの特定や、世界政府の長期計画の全貌について活発な議論が行われています。また、ハラルド王の思想転換に関する様々な仮説も提示されています。
次回1153話への展開予想
予想される重要展開
ワンピース1153話は2025年6月30日発売予定となっています。次回では以下の展開が予想されます。
- ロキの正式な解放 - 真実判明による名誉回復
- 神の騎士団攻略法の詳細 - ギャバンからの具体的指導
- 覇王色使いの特定 - ゾロかサンジの能力発現
- ハラルド王変化の理由 - 109年前の重要な出来事
注目すべきポイント
次回特に注目したいのは、覇王色の覇気がどのように神の騎士団の弱点を突くのかの具体的なメカニズムです。また、ロキの解放により、エルバフの政治情勢がどう変化するかも重要な要素となります。
1153話では、これまで積み重ねられた伏線が一気に回収される可能性があります。特に覇王色使いの特定は、多くのファンが待ち望んでいた瞬間となりそうです。
まとめ
ワンピース1152話「ヒドい一日」は、エルバフ編の核心に迫る重要な真実が次々と明かされた記念すべき回でした。ロキの完全な無実の証明、ギャバンによる神の騎士団の弱点開示、そして麦わらの一味の覇王色使いの存在など、物語を大きく動かす要素が満載でした。
特に注目すべきは、世界政府とロックス事件の関連性が示されたことで、これまで個別の事件と思われていた出来事が、実は大きな計画の一部であることが判明しました。
109年前から現在に至るまでのエルバフの歴史的変遷も明らかになり、ハラルド王の思想転換の謎など、今後解明されるべき重要な伏線も多数提示されています。
次回1153話では、これらの情報を基にした具体的な行動が開始されると予想され、エルバフ編はいよいよクライマックスに向けて加速していくことでしょう。ロキの本格参戦と麦わらの一味の覇王色覚醒により、神の騎士団との戦いの流れが大きく変わることが期待されます。
次回の発売日はいつ?休載情報は?
ワンピース1153話は、2025年6月30日(月)発売の週刊少年ジャンプ31号に掲載される予定です。
- ワンピース1153話のネタバレ情報は2025年6月24日(火)に執筆予定です。
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