ワンピース1096話ネタバレ｜ロックス、ロジャー、ガープ、ガーリングの激突!!

2023年10月30日

場面が変わり、くまとイワンコフとジニーはサウスブルーにあるソルベ王国の教会にいました。

そして、ゴッドバレー事件はガープの新聞記事以外には人間狩りの事は一切載っていません。

天竜人の為に情報を隠蔽したのはモルガンズの仕業で、イワンコフはモルガンズをゴミだなと罵ります。

そんな中、くまはゴッドバレーで亡くなった人の為に祈っていました。

いつまでも祈るくまに提言するイワンコフに、”まだ救える命があると思うと”と返答するくま。

しかし、イワンコフはくまが500人を超える命を救ったと言います。

くまの活躍に涙するジニー。

イワンコフはくまの手に浮かび上がった肉球を人に自由を与える”解放の手”だと言いました。

どうやら、くま達が居る教会はくまの生家だったらしく、くまの性格に納得がいくイワンコフ。

”イワちゃんの顔、一生忘れないよ”と話すくまに、”忘れられたことはねぇ”と答えるイワンコフ。

こうして、イワンコフは自由を謳歌する為にくまとジニーに別れを告げて、ソルベ王国を出発します。

イワンコフがいなくなって、くまより年が4つ上だと答えるジニーは、”くまちーを食わせなきゃ”と息巻きました。

くまとジニーは二人で暮し始めます。
森の木を切って、薪を売るくまとジニー。

くまとジニーはゴミ漁りや盗みで生計を立てるのではなく、薪を売ってご飯を買おうと考えました。

しかし、薪を売りに行こうとするくまに石をぶつける子供二人。

怒ったジニーはくまに石をぶつけた子供二人をぶっ飛ばします。

ところが、くまは自分に石をぶつけた子供二人の痛みを弾き飛ばしました。
痛みが急に無くなって驚きながらも、自分のしたことを謝る子供二人。

二人の子供も薪を売るのを手伝うようになりました。

そして、二人で食事をしながら、”足りない”と言うジニーに自分の分をあげるくま。
”おいちー”と喜ぶジニー。

食事を終えたジニーはくまに”いくつから奴隷だった？”と聞き、4歳と答えるくま。

ジニーも同じ4歳の頃から奴隷だと言います。

そして、”おなかいっぱいおなかいっぱい”と言うと感極まったのか、”くまちー”と言って泣いてしまうジニー。
ジニーの涙にもらい泣きするくま。

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