悪魔の実のルーツが語られる!
1069話では、ベガパンクから悪魔の実の仮説が語られます。
「万物は望まれてこの世に生まれる。悪魔の実も同じだ」
「悪魔の実とは、誰かが望んだ「人の進化」”可能性”である」
「ああなれたらいいな、こうなれたらいいなと多岐に渡る人類の未来が”能力”である」
「したがって、その不自然は自然の母である”海”に嫌われ、その罰を背負って存在する」
「誰かが思い描いた異次元を生きる者達、それが能力者」
神がいようがいなかろうが、面白い仮説だろといいのけるベガパンク。
とても魂を震わせるセリフですね。
戦桃丸、セラフィム出陣!命令チップの存在
一方、戦桃丸がセラフィムのS-シャーク、S-スネーク、S-ホークを引き連れて出陣してきました。
海賊である麦わらの一味が敵なので、CPと共闘して倒そうとする戦桃丸。
しかし、ベガパンクはCP0に命を狙われているから、CP0を倒してくれと言います。
その申し出に戦桃丸は「わいも謀反者になるぞ」といいますが、ベガパンクは「昔食べ物を食えなかった君を助けたのは誰かな」といい、良心に訴えます。折れてしまう戦桃丸。
そんな中、カク達はセラフィムが3体現れた事に危惧し、S-ベアへ命令をしますが、S-ベアは戦桃丸の命令を聞きそちらを優先します。
どうやら、パシフィスタが命令を聞く順番に、威権順位(いけんじゅんい)というものがあり、下記の順位で命令に従うようです。
- 五老星
- Dr.ベガパンク(ステラ+サテライト)
- 戦桃丸
- 威権チップ所有者
最高位は五老星。威権チップは直接言う必要があり、電話越しでは命令を聞いてくれないみたいです。
一方、ルフィがゴムゴムの”モグラピストル”を放ち、ルッチは悶絶します。
戦桃丸は、他のセラフィムにルフィ達への援護を命じ、久しぶりにルフィと再会します。なにやら頼み事をする仲にまでなりました。
しかし、そんな戦桃丸にルッチが手銃(シュガン)を打ち抜き1069話は終了します。どうやら、セラフィムへの指揮者を先に倒したかったようです。
まさかの怒涛の展開で、ルッチもニカ相手になんとか戦えているようです。さて、次回は戦桃丸は大丈夫なんでしょうか?
ワンピースネタバレ1069話の関連記事
ワンピースネタバレ関連記事
ONE PIECE 106巻 記事一覧 | ||||
---|---|---|---|---|
1066話 | 1067話 | 1068話 | 1069話 | 1070話 |
1071話 | 1072話 | 1073話 | 1074話 | 1075話 |
ONE PIECE 107巻 記事一覧 | ||||
1076話 | 1077話 | 1078話 | 1079話 | 1080話 |
1081話 | 1082話 | 1083話 | 1084話 | 1085話 |
キャラ関連の解説・考察記事
直近登場キャラ解説・考察記事 | |
---|---|
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
未登場キャラ解説・考察記事 | |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
ストーリー関連の解説・考察記事
ストーリー関連考察記事 | |
---|---|
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
ワンピースネタバレ1069話の考察
因縁の再戦ルッチVSルフィ
ルッチと言えば、二年前にルフィに敗れてしまった男です。ですが、この二年で最強の諜報機関であるCP0の指令長官になり、実力は格段に上がっているといえます。
そんな男がここに来て四皇となったルフィとの因縁の再会は即戦闘に入ると思われます。
その理由としては、ルッチはルフィに対して復讐の機会を伺っていたのではないかと考えられるからです。
そもそもルッチという男は地位や権力よりも血に飢えている男だと自ら白状しており、指令長官という立場でありながら映画ゴールドではサボと戦い、スタンピードではラフテル行きのエターナルポースを奪取すべく暗躍していました。
さらに面白いのが、ルッチの再登場はドレスローザ最終盤ですが、ルフィに一切絡んでいなかった事なんです。
映画ではルフィと直接会ったのがラフテルを奪う僅かな時間ですので、事が事だけにルッチがルフィに対して今どう思っているのか、分からずじまいなんです。
この事から、ルッチはエッグヘッド編で戦うことになれば、ワンピース本編で初めての二度戦うボスキャラになりうるかもしれません。
カクVSゾロの再戦もあり得る?
船長ルフィと指令長官ルッチが戦う事になれば、やはりカク対ゾロもあり得るのではないかと考えられます。
そもそもカクがここに来ているという事は、ゾロと戦っても可笑しくないと考えられます。
カクはルッチと同じ好戦的な性格の様で、今回のエッグヘッドでも果敢に宇宙怪獣のホログラムへ嵐脚一発かましたり、ベガパンクを倒しに単身で頂上へ向かおうとしています。
そんなカクの気配をゾロは察知している可能性は非常に高いです。なにせ、ゾロも好戦的な性格でしかも敵襲に備えて、サニー号で警戒態勢に入っているからです。
つまり、この二人の男達も再戦の可能性も高いと考えられます。
そうなると、ゾロの実力は兎も角、二年後のカクは二年前と違って、能力を得たばかりと違って相当に強くなっていると思われます。
それこそ、今のゾロとかなりいい勝負になるのではないでしょうか?